バカになりまーす!(自分が)

久しぶりの「バカになるGoogleAnalytics」シリーズ。

 
GAスプレッドシートがわからなくなった時は「バカになるGoogleAnalytics」で検索!
baka-1
※「バカになる」の由来はこちら

前回の更新はこちら!
【バカになる】GA×Googleスプレッドシートのアドオン「正規表現で複数特定ページのオーガニック流入を抽出する」

参考書(バイブル):Googleアナリティクスの分析はスプレッドシートのアドオンで全自動化しよう

***

さて今回のテーマは「LP別に参照元を抽出する」です。

 

LP×参照元を抽出する

まず最初のレポート作成設定。(いつもと同じでランディングページとセッション抽出)

spread-1

そしていつもの画面で以下のように設定。

ga-1

Sort:-ga:sessions(セッションを降順にする)
Dimensions:
ga:landingPagePath(ランディングページを抽出する)
ga:source(参照元を抽出する)

上記の設定で出てきた結果がこちら。

ga-2

お見事!

 

特定の参照元を除外する方法

次に特定の参照元を除外する方法について。

今回は試しに「参照元:googleとyahooを除外」をやってみます。

実施方法はこちら。

ga-3

Filtersに項目を記入します。
今回ので言うと

ga:source!=google;ga:source!=yahoo (googleとyahooを除外)

を記入しています。

【内訳】
ga:source!=google(参照元Googleを除外)
; (and)
ga:source!=yahoo(参照元Yahoo!を除外)

結果は・・・
ga-4

いい感じに表示されました。

 

今日の学び

ga:source(参照元を抽出する)
ga:source!=***(***を除外する)

今日も賢くなりました!(しろめ

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