対話力を訓練する「コンサルタントの「質問力」」(野口吉昭)読んだ

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コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書)

読んだシリーズ。

■気付き・ポイント
・お客様から「水がほしい」と言われたら負け
→一流のホテルマンになると言われる前に「水はいかがでしょうか」と尋ねる。
 目の動き、声の変化など、あらゆる部分に神経を研ぎ澄ませながら気持ちを先読みする。

・鳥の目と虫の目を持つ
→現場は虫の目、トップは鳥の目になりがち。
  現場は目の前の出来事に集中してしまい俯瞰できない。トップは俯瞰しすぎていて細かい部分に目がいかない。
  両方の視点がほしい。

・語彙力
→相手の心象を的確に表現できる言葉を持ち合わせているかどうか
  微妙な表現や違いなどを的確に言い表せることができるかどうか。

・エレベーター・ステートメント
→いかに自分の考えていることを簡素化して伝えられるか。
 ベンチャー経営者が投資家にエレベーターに乗っている30秒の間に自分の事業を説明し投資させることが出来るかといった「エレベーター・ステートメント」。

■「なぜ」を繰り返す方法
原因を考える際に「なぜ」を5回繰り返していく。
なぜを繰り返していくことにより、根っことなっている本質的な部分をつかむことができる可能性が高まる。

そういう「繰り返し」と「追求」の一節が仲畑貴志さんの「みんなに好かれようとしてみんなに嫌われる(勝つ広告のぜんぶ)」でもありました。(22.「早い話が」から発想する方法)

核心を考えて考えぬくことで本質が見えてくる、人にいかに分かりやすく伝えるかという部分では広告と通じるところもあるのかもしれません。

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