本日仕事納めです。
ということで「仕事納め」で検索してみた。
■Google/Yahoo!で異なる順位
「仕事納め」検索結果は以下の通り。
結構違う。
ニュース検索、リアルタイム検索などは独自のものとしてもその他にも異なる結果があるんですね。
■結果の異なるもの
Yahoo!6位「元アナウンサー市長は「十大ニュース」仕事納めに去来の思い – 47NEWS …」
Googleで調べてみると50位にも入ってない。
ただクロール時間は5時間前…Googleのキャッシュ情報を確認すると「2010年12月28日 16:49:11 GMT」→「日本時間 2010年12月29日 1:49:11」
調べたのがだいたい7時ちょっと前なのでほぼ一致。
Google7位の「仕事納め」(yaplog.jp/benijake148/archive/11541)
これはYahoo!で28位。
あまり比較する意味もないですがキャプチャ。
スニペットは全く同じなものの文字幅が違うのは興味深いですね。
この順位の違いはなんなのか。
Googleが軸になっててYahoo!にデータを渡すまでの時間差?
■その他の特徴→意外とブログが多い
「仕事納め」内のブログ比率はこんな感じ。
青部分がブログサイト。
リアルタイム性の高いクエリなのでこういった新しい情報が表示されやすいのかも知れませんね。
簡単に眺めた感じだと更新性の高いブログは多め。
スタッフブログなどで意外なキーワードの流入にはなる。
「仕事納め」で検索して「世界のカーテンイフ春日井店に行こう」って話にはならないとは思いますが、何の接点もないよりはいい。
一つの窓口として利用出来る。
■企業として利用できそうなこと
企業ブログというのもなかなか古いキーワードになってきた気もしますが、この傾向は利用できそう。
例えば世界のカーテンイフが「仕事納め~29日にだけセールをやります。通販可能」という更新をして仮に検索に引っかかった場合、客寄せ要素にはなる。
見ている限り粘り強い更新は必要そうだけどこういった時事キーワードでの集客というのも手法の一つとして利用出来るのではないかと思います。