気付きメモ
以前紹介したクエリによってtitleが変更する事例(「バカ」過去記事)
検索クエリによって表示されるtitleが変わる?
そしてSEMアドバイザー亀田さんによる記事
全ページのtitleタグが同じサイトのGoogleによるタイトル付与例 – SEMアドバイザーの揺さBrain!
■共通項
自分の記事で取り上げたのはtitleに入っていないのに検索結果に表示される(+検索結果が変わる)というものでした。
例えば「augustへ!」と検索すると・・・
というtitleが出てくるものの、実際の表示は下記の通り。
ソースは
<title>FORTUNE ARTERIAL</title>
となる。
でサイト内にも「Augustへ!」という表記がないので、外部リンクの表記の影響と考えています。
一方、亀田さんによる事例だと「メニュー項目」からの引用とのことで、その内容は
titleタグの前にページの内容から抜粋したと思われるテキスト、その後に半角のスペース、そして半角の「-」、半角のスペース、そしてtitleタグの内容がきていました。
となっているようです。
共通しているのは半角の「-」ではないかと。
こういった事例を集めていくとGoogleがどんな要素をページのtitleとして見ているのかが分かってくる。
ただサイト所有者としては亀田さんが言及しているとおり
結論としては当たり前なのですが、Googleが検索キーワードに応じて、タイトルを変更しているという現状を考えたとしても、そのページに見合ったもの(SEOを意識し過ぎた、しつこくないもの)をtitleとして設定するのが無難だという事です。
といったところで、今までと変わらない対策をしていくのが適切な対処法ですね。
※おまけ
オートコンプリート機能に関して
これがブランド力…!