移動中より自宅がメイン?モバイルサイトの本当の利用スタイルを知る

これは意外といえば意外。
でもまあ手隙時間、とか暇潰し、って考えるとくつろいでる時間が多いのは納得かもですね。
あとは記事内にあった、地方で自転車で、ってのもありますが。
ただ、同時に電車内で、というのも多いのでその辺はやはりイメージどおりと言うか。

最近ではいくらか改善されてきたとはいえ、「○○で検索」という検索連動広告を視聴した後、携帯電話で検索してもモバイルサイトが出てこないなど、モバイ
ルサイトとの連携がうまくなされていないケースは現在でも見られる。認識の違いで多くのモバイルユーザーを取りこぼしていることは覚えておきたい。

これなあ・・・
だからYahoo!はテレビで検索できる!とか言ってる場合じゃないと。
(まあ部署が違うとかそんなのもあるんだと思いますが)

「○○で検索」というのを対策するのにPPC広告だったりを出稿しておけばいいのだと思うのだが、やっぱりオーガニック検索で一番上に表示されるのが一番ですよね。
ただ、やっぱりそのためにSEO対策を施したとしてもSEOってちょっと水物な感じがするので確実性がないと思うんですよ。
広告収入狙ってる個人が同じ検索ワードで上位表示をさせて稼ぐ、って方法もあるだろうし。

で、思ったのが、検索エンジン側がキャンペーン枠っての作ればいいんじゃないかな、と。

リスティングで言うところのプレミア枠(または純広告)みたいになると思うんだけど、一番上に「TVや広告の検索から来た人のための枠」みたいなのを作って、そこに流動できるようにする。
で、検索エンジン側は期間保証で広告収入を得る。

そうすれば広告主側は取りこぼしもないし、ユーザーは自発的に検索して、
結果、希望通りの検索結果が得られるし、検索エンジン側は広告収入を期間保証で手に入れることが出来る。

で、もちろん競合性の強いワードはムリ、とかそういった制限はつけて。
(例えば「不動産で検索!」とかってなると圧倒的に不公平感が生じるので)

まあでもSERPsがこれ以上汚れるのがイヤだって人もいるんでしょうが…
でも少なくともモバイルとかに関しては検索エンジンの制度もそこまでよくない気がするし、ユーザーの満足度自体もそこまで高くないのでそういった工夫は必要かとも思います。


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