Google Japan Blog: Google Allo で 日本語版の Google アシスタントを試してみよう
先月(2016年12月)にGoogle Alloの日本語版がリリースされました。
iPhoneユーザーの方であれば「Siri的なもの」をイメージすると分かりやすいのかもしれません。
実は全然触れておらず、最近ようやく触り始めたのですがAlloの回答の中で直接サイト(検索結果)を表示してくれることがあり、その場合のGoogle Analyticsの扱いがどうなるのかが気になったので調べてみました。
(完全にタイトルオチみたいになってますが)
Google Alloが直接サイトを返答してくれる事例
Google Alloが直接サイトを返答してくれる事例は次のようなもの。
「モバマスID」
「シークレットモードが黒い」
会話中に直接サイト(検索結果)情報が表示されています。
タップするとそのままブラウザを開き、サイト遷移するのですがその際のGoogle Analyticsの扱いは次のように。
(リアルタイム分析)
- メディア:none
- ソース:direct
となっています。
アプリ系の流入では(direct)/(none)になることが多いので当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、もし将来的にGoogle Alloによる流入が増加したら解析で(direct)/(none)が増加するという状況も発生するのかもしれません。
※でもその頃には多少は流入元が分かるように改善されてたりもするのかも。
余談ですが、Siriからの直接流入も(direct)/(none)でした。
こういうの、おぼろげながらでもいいので、どんなところからの流入か分かるようになるといいですね。