先日、webの調査をしていたところ、秀逸なサイトタイトルがあったので紹介。
アダルトサイトの名称で
「サンプルまで迷わない」
というサイトがあった。
あー、これ秀逸だなと。
webの調査しててたまたま見つけたけど、秀逸だなと。
■サイト名にキーワードを含む効果
例えば当サイトの名称「バカ」で言うとtitleはこんな仕組みになってます。
(当該ページの名称):(サイト名)
個別の記事であれば
title:単語の区切りと微妙なニュアンスの違い: バカ
URL:http://bakaweb.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-6235.html
と言ったような具合になっています。
このような状況下で想定できるのは
「バカ」+「別のキーワード」
で検索流入がある可能性があるということです。
上のページで言うと「バカ 微妙なニュアンス」とか検索すると上位になったりするわけです。(※そのキーワードで検索をする人がいるかどうかは別にして)
■サイト名「サンプルまで迷わない」は何が秀逸なのか
おそらくアダルト系の動画を探すユーザーの願望としては
- 無料で見たい
- 安全なサイトを見たい
- 動画のサンプルまで簡単にいきつきたい
という部分がかなり大きいと思うんですね。
そこで、
サイト名を「サンプルまで迷わない」とする
+
下層ページのtitleも「下層ページ内容」+「サンプルまで迷わない」
といった形で実装することによりユーザーが
「あー○○のジャンル(自重しました)でサンプルまで迷わないサイトないかなー、ちょっと検索してみようか」
と考えてGoogleに「○○(ジャンル) サンプルまで迷わない」と入力。
結果、検索上位に表示→誘導の流れができる。
■サイト名じゃないとダメなのかどうか
ちょっとした疑問として「サイト名じゃないとダメなのかどうか」という疑問があります。
例えば
TOP「バカ~サンプルまで迷わない」
下層「○○|バカ~サンプルまで迷わない」
というtitleの記述でもいいのではないかと。
それでもカバーはできると思うのですが若干意味合いが異なってきます。
※
ここからは本当に感覚値なので何の根拠もないのですがサイト名で設定することとサブタイトルのようなもので記述することだとちょっとニュアンスが違うような気がします。
・サイト名
→通常のテキスト評価+α(サイト名の権威的な・・・)
・サブタイトル
→通常のテキスト評価
もしかすると単純に同じリンクが集まったときにサイト名だけでリンクを貼る人もいるため評価の違いに繋がるのかも知れません。
■まとめ
とは言っても、一企業のサイトがメインのサイト名に検索流入を狙ったキーワードを設置することってなかなか難しいので、サブタイトルで対応するというのが無難な着地になってしまうんだと思います。
ブログなどを運営する際にはこの辺も少し参考になるかも知れません。
■おまけ
当サイトの「バカ」関連キーワード流入数
- バカ
- バカseo
- バカ seo
- facebook バカ
- google バカ
- yahoo!にだけ1位表示される不可解現象: バカ
- バカ営業
- 営業 バカ
- chrome バカブラウザ
- facebook バカなの
- google バカ 論文
- googleはバカ
- googleバカ
- naver バカ
- naverはバカ
- seo バカ
- ぽぽぽぽーんをバカにした動画
- インスタント検索 グーグル バカ
- インスタント検索 バカ
- デジタルサイネージ バカ
- バカ 種類
- バカが批判厨から抜け出すブログ
- バカなgoogle
- バカ画像 下ネタ
- 今後評価されるアンカーテキスト / バカ
- 統計 バカでもわかる
- 野村監督のバカ
- バカ 批判厨
- バカブログ seo
批判するつもりは全くないのにサイト名称が要因でネガティブな感じになってしまうこの感じ。
※当更新のアダルトサイトの内容に関しては一切責任は負えません。念のため。