「すぐに上位表示できるキーワード」の基準を探す、物凄く単純で簡単な方法。

■検索した際のtitleを見てみる。

例えば「国内SNS facebook」(キーワードは適当です)で検索。
※2/21 23:00くらいの検索結果
Kokunai

特徴に気付いた方はいらっしゃいますでしょうか。

上記の検索結果、
「検索クエリが表示結果のtitleに含まれていない」
というのが大きな特徴となります。

この特徴を持った検索結果だと相手サイトが非常に弱いことが多いです。

■具体的にどうするべきなのか?
具体的に対策を打った検索結果がこちら。
※2/22 6:20
Kokunai22

ね、簡単でしょう?w
やったことというのは

「検索クエリに合わせてtitleを作る」

それだけ。
(もちろんですが内容も必要です)

■この方法の問題点
いくつか問題点があります。

・そもそも穴場のキーワードを見つけるのが難しい
→今回の例で言うと「国内SNS facebook」は誰も検索しない(この組み合わせに特に意味がない)から簡単にできた。

・既に出ているビッグ・ミドルキーワードでは使いにくい

・スモールキーワードでも既に食われている領域でもある

・そもそも元のサイトが普段からある程度評価はされているべき
→当サイトの強みは「更新力」だけですw

など。
「上位表示できるキーワードを探す基準」というのは非常に分かりやすいのですがそもそもそのキーワードを探すのが難しい。

■キーワードを探す方法は?
ともかく自分の業種に関するキーワードを徹底的に検索する。
例えばお客様にアンケートをとってみてその中で気になるキーワードを組み合わせてみて上記基準に合った競合の弱いものを探す。
※GoogleとかYahoo!のキーワードツールを使ってみるのもいいかと思うのですが既に食われている領域な気もします・・・がこの辺は地道な調査が必要。

キーワードがあればページを作ってみる。

検索結果の反映状況を確認する
(アクセス→CVへの繋がりも確認する!)

地道にキーワード探し→ページ生成の作業を回していくことでアクセスアップ+CVアップの一歩に繋がる可能性が上がっていきます。

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おまけ:裏技

Trends

裏技的なことを言うと「GoogleTrends」などをチェックして上記方法を使えば瞬間的な爆発アクセスが稼げなくもないのですが、自分の業種に合ったキーワードを探すのが大変なのと即時対応しないといけないという難点があります。
そして一過性のキーワードであることが多いので企業担当者の方にはあまりおすすめできないです。
(※上記はある一つのキーワードでアクセスをアップさせた事例)

あとGoogleTrendsでhotになったキーワードはアフィリエイターの対応が異常に速いですw

【2/22 7:39 追記】
titleを「1分でわかるすぐに上位表示できるキーワードの判断方法」→「1分でわかるすぐに上位表示できそうなキーワードの判断方法」に変更しました。
「上位表示できる」というのはさすがに言い過ぎかなと反省w


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