今あるキーワードで戦うとどうしても潰し合いになってしまうし、競合がある分、集客も厳しい…
「じゃあニッチなキーワードで集客しよう!」
という話になるんですが、既に飽和感がある業界だとそれも難しい。
となると…
「これから検索されるキーワードを探せばいいんじゃないか?」
■今日のクエリ
TOPの画像に載せてしまったんですが、先週の金曜日に日経MJでみた「Yahoo!モバイルトランスコーダ」の集客が多くなっています。
経緯としては
MJの「Yahoo!モバイルトランスコーダ」の記事を見る
↓
検索
↓
出てこない
↓
自分で記事を書く
↓
11/1 各メディアでリリース情報(これとか→マイコミ「ヤフー、モバイルコンテンツ変換サービス開始 – キャリア/機種対応を自動化」)
↓
Google「Yahoo!モバイルトランスコーダ」で1位
↓
集客
この状態だと、他に対象の記事がないためひとり勝ちなわけですよ。
ここに商売を絡めると・・・
■過去にもこんなことがあった
今でも忘れない「ダイソーモバイル事件」
上記は大体過去2年の当サイトのアクセスなんですが、一箇所だけ大爆発した時期がw
「ダイソーモバイル」(100均の店のモバイルサイト)がリリースしたときに、あろうことか制作会社がSEOを怠っていたため(だと今でも思ってる)、ちょっと前にダイソーモバイルのPRを見てちょっとした記事を書いた自分のサイトが1位になってしまったのです。
これは予想外の出来事でしたが、こういったことはもっと出来るんじゃないかと。
身近な例で言うと
「ケータイ白書2011」
現在Googleで検索すると自分の持ってる他のサイトが1位になってます。
(本書評・アニメ・ゲーム.comをよろしくお願い致します!w)
これは検索した時に該当するサイトがなかったため、簡単に狙えると思って意図的にやったワード。
この例は分かりやすく
「ケータイ白書2011」は既に発売するのが分かっている
↓
検索したら出てこない
↓
ページ作る
↓
ひとり勝ち
さっきの原理と一緒ですね。
ちなみに
↓
「あれ・・・出るんだよね?」
今ここですw
■企業はどうやって活かしていくべきか
GoogleTrendsなんかも見てるんですけど、反映の速さが早いのでTrendsを追っても後追いになるだけ。
逆にYahoo!急上昇は反映が遅すぎる。というか土日に動いてないから確実に手動だと思うんだ・・・
企業で難しいのはサービス化も絡めてやらなくてはいけないところなんですよね。
お客様の要望っていうのをどうリサーチするべきなのかもwebだけでは非常に分かりにくい。
完全な思いつきだが、企業ブログを立ち上げて、そこで自分の事業に関して夢や、現実を語ってみてはどうか。
さまざまな更新をしてブログ集客をすることによってどういった要望/願望キーワードがあるのかわかるのではないか。
・・・などと言ってみましたが、なかなかブログ運営も難しいのよね…
ただ、最近キーワードに関しては非常に発見が多いことに気付いたのでまた何か分かったら更新します!
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