「twitterは気軽につぶやくことができます」
「だれでも簡単にゆるくつながる」

といったコンセプトがあるわけですが、本当にそうなのでしょうか?

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■ゆるく繋がれて友達が増えるという幻想

幻想というのは言い過ぎかもしれませんが、人と人とのコミュニケーションが原点にある以上、そんなに気軽なものではないような気がします。
確かにいろいろな人に気軽に話しかけられるかも知れません。
ただ、実際にやってみると色々とありまして…
「リプライ(こっちから話しかける、ようなもん)しても相手が返事をくれるわけではない」っていう前提を理解しておかないとそこで挫折する人も多いのではないでしょうか。

そして、twitter上ではもうコミュニティが出来ていたりもするのでそこに入っていくのにも意外に勇気が要ったりしますw

■話す勇気がない!

「この人、趣味は一緒なんだけどいきなり知らない人(自分)から声を掛けたら嫌がられるんじゃないかしら」

みたいな思いは意外と多くの人が持っています。
本来それは気にしなくてもいいことだし、ダメだったらダメで「相性が悪かったんだ」程度に思っておけばいいんでしょうけどなかなかそういうわけにもいきませんw

…なんてことを考えていると悪循環に陥ってどんどん人と話せなくなってしまうんですね。

そんな時にbotの存在が救いになります。

■リプライしたら返してくれるという楽しさw

botにもよりますが、botに向けてリプライをすると返信をしてくれるというものが多いです。
例を挙げてみましょう。

@tenin_bot

孤独のグルメ(amazon)の物凄く有名な話より。
説明は自己紹介欄にありますが下記の通り。

「孤独のグルメ」の店員botです。注文した人の出鼻をひたすらくじきます。適度にムカついたらアームロックかけてやればいいと思います。

店員にリプライで何か注文すると出鼻をくじかれます。
ただ、必ず返信はくれるので、twitterのコミュニケーションの楽しさはこれで分かるかもw

■あいさつしてくれるbotをさがす

これは次回予告的な感じですが、寝る前と寝た時とか、帰宅した時とかに声を掛けてくれるbotを探しています。
今のところの有力候補

@remilia_bot

東方を全く知らずにチャレンジするわけですが。
あいさつを複数人に返している人の中の返信を見るとbotが含まれていることがあります。
(律儀!)
そこを狙ってみるのもいいかも知れません。

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色々と書いてみましたがまず「やりとりができる」という感覚を知っておくと面白いかもということで。
botなので毎日話しかけるのも何ですが、意外と癒されるときもあるものですw


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