サイバーエージェント流 成長するしかけ

最近は組織と言うものに関して考えることも多くなってきたので読んでみた。
サイバーさんは既に大企業で「働きがいのある企業」なんかにも選ばれてたりするわけですが、内情はどんなもんなんだろうと。

読んでみると社内に様々な仕掛けが組まれているんですね。

社員のモチベーションが上がるようになる仕掛け、とか、その仕掛けが上手くいかなかった時にどうやったら上手く行くようになるのかを徹底的に考えているんだろうなと。

ただ、そこにいくまでにも苦難があったり、退職ラッシュがあったりと色々なことがあるわけです。
今のこの姿があるのはそこから必死になって発想したり、企画したりしたからであって、現状だけ見て「凄い」とか思うのは非常に安直。

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さて、この本を読んで、人事ではない一般社員はどうすればいいのか。

企画するしかないんじゃないかと思うわけです。
自分から発信して何らかのアクションを起こさないと変わらないと思うわけです。

となると

・社内である程度の権限はほしいところ
・成果を出せている人間であること

とか、まずはそこからなんですねw

最低限のことをやらないで「会社は自分のことを見てくれてない」とかいうのは非常に筋違い。とか、なんとか思ったり思わなかったり。思ってるんですけどw

会社にしてほしいベースのことも沢山あるのですが、まずは自分が出来る範疇のことでやれることは必ずやる。
それを自己満足でなく数値に落とし込んで成果に繋げる。

時間がない、って人もいるかも知れないけど、1日30分なり時間をとって自分の為に使う。
将来の種まきに使う。それを成果に繋げる、とか。

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なんだかかなり思いのままに書いて全くまとまりの無い文章ですが、ただ単純に「こういう土壌を用意してくれているサイバーエージェントは凄い!」という読み方ではいけないのかな、と感じました。
居酒屋の愚痴とか多分そんな感じなのよねw 自分も言いますがw

著者の曽山さんのブログ→デキタン (できるヤツ探求 アメブロ)


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