読んだ。
昔「広告批評」の学校に通っていたことがあって、多分その頃に買った本を今更読んだw
ちなみにこちらは宣伝会議の学校であった生徒の作品をとりあげつつ、コピーとはなんぞや、みたいな話を書いている本。
このサイトでも何回か書いたんですがwebというかSEOも将来は「titleにキーワードを入れよう!」みたいな話はなくなってくると思うんですよね。
(一部なくて上位表示されるコンテンツもありますが…→松子が語る、Yahoo&Googleに好かれそうなSEOテクニック)
って、考えるとですね。
今度はいかに自分のサイトに誘導するか、スニペットからどうやってCTRを上げることが出来るのか、っていうコピーの問題になってくると思うんですね。
もちろん本を一冊読んで「できるようになった!」というものではないと思うんですが、基本的にどういう視線で考えるべきなのか、どういう視点で見ることが出来るのかを読みとくことが出来る。
とはいえ「絶対的な答え」がないのがこの辺の問題で、やってみるのであればPDCAで回していくという物凄く地味な作業になってくるとは思うんですが。
ただ、TVや新聞広告とはちょっと違って数値に反映させることが出来るのがweb。
将来のことを考えて…というのを念頭に入れてwebのことを考えると非常に興味深い一冊。
歴史を紐解いている部分もあるので勉強になります。
タグ : コンテンツ発想
>PDCAで回していくという
ウェブ的には、それ正解ですよね。
コメントありがとうございます。
webではその辺が明確になるのでいいですよね。
その分、厳しくもあったりしますが…