「30年後」というのが気になって仕方ない今日この頃ですが、考えていたらそもそもモバイルサイトってなくなるんじゃないかとか、そんなことを思ってまして。

そもそもサイトを見るのにモバイルサイトとPCサイトって、そこまで区分けする必要がないですよね。
要はモバイル端末でPCサイトを見られればいいわけで。

LTEが普及するだなんだので2010年を境にモバイルサイトがなくなるのではないか、ということが言われていましたが、通信速度が早くなっただけではモバイルサイトはなくならない。画面の制約があるから。

ただ、iPhoneのようなスマートフォンが普及してきており(ケータイ白書2010だとまだ普及率はそんなに高くないみたいですが)、今後スマートフォンが展開されることによりその画面の制約もとっぱらわれるんじゃないかとか。

考えなくてはいけない問題もいくつかあるので箇条書き

・キャリア公式サイトの方向性
→その他、依然として強いキャリアの影響力とか

・デコメとか、着うたとか
→この辺はCPが頑張るしかないのかなあ。直近でスマートフォンに合わせるというのもなかなか難しそうだが。難しいと言うかスマートフォンがそこまで受け入れる体制じゃないと言うか。なんか語弊のある言い方だな。

・メールアドレス

→これもキャリアとの絡みとか。
 ただ、メアドもキャリアの縛りがなくなればよりフリーに端末を変更するとかそういう状況が生まれるんじゃなかろうか。

「考えなくてはいけない問題」と書きつつも随分と生活感のただよう内容になってますがw
要はキャリア問題ですよね。

ただ、それももしかしたら変わるのかも、という興味深い記事があって

ただGoogleはNexus Oneのサイト上でハードを販売する際に、キャリアを選択できるようにするみたい。
ここにその画面キャプチャがあります。
 つまりユーザーにこのサイト上でまず直接購入してもらって、あとからキャリアを選ぶという形。(GoogleはNexus Oneで何を達成したいのだろうか

こういう方向性もあるんだなあ、と。
記事にも記載してありましたが日本人にはピンとこない。
が、方向性としては考えられると。

あとは広告もそうなんですが、最終的にモバイル広告というのが一過性のものになるんじゃないかと。
ただ、端末の大きさが違うので見せ方そのものは変わってくるわけで。

電通子会社のcci、スマートフォン向け広告事業に参入

こういうのが自然な流れなんだろうな。

やっぱりiPhoneは購入せなあかんなあ、と思っているのですが・・・


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