Google、地域系クエリなしでもユニバーサル検索で地図表示

パーソナル検索に一歩一歩近付いて参りました。

いまだ「エステ」で1位にしましょう!とかそんな提案をしているところが多いかとは思うが
そんなビッグワードが無意味になってしまう時代が近付いてくるのかもしれない。

東京のサイトは、東京向けの、自分の対象とする層に向けて。
北海道のサイトは北海道の人に向けて。

で、ふと思ったんだけど、ビッグワードで検索結果に引っ掛かるのって全国展開しているところ、みたいになってくるんでしょうか。

今回のケースで言えば埼玉に住んでいる人が「エステ」と検索すると

・埼玉のエステ情報(MAPなど)
・全国展開のエステ店

みたいな。

で、そのうちiGoogleか何かでユーザー属性を登録する箇所、ないしは、過去の検索結果から年齢・性別を推定しながら検索結果を変化させていくのではないか。
(もう微妙にやってたりするんですかね?)

まあいずれにしても検索は自動的に多種の結果に振り分けられていくことは間違いない。
であれば、自社の特長がどのようなものか、どの層向けか、場所は、価格は…などをハッキリしておいて、今現在のうちから対策をする必要がある。

その会社の持ち味が出ていないサイトが多すぎる気がする。
それを今から打ち出しておかないと。

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「続きはウェブで!」の最強キーワードを探せ! その3

これはしょっちゅう思っていたことにシンクロ。

以前docomoの電車広告で「アンサーと検索」というのがあったのだが
その場にあった携帯電話で検索してもdocomoサイトが出てこなかった。

SoftBank端末で、しかも(たしか)Yahoo!ケータイで調べたのはちょっと意地悪だったかもしれませんが。

でも外出しの広告に関してはモバイル対応してないってどういうことなんだとw

今回(上記記事)はTVの話ですが、そんなことを思い出しました。
結局あらゆる入り口は想定しなきゃいけないってことなのかもしれませんね。


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