【今、読んでる本】
次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの
著者:湯川 鶴章 |
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個人的な凄い悪い癖だと思うのだが、ちょっと難しげな本を読んでいると偉くなった気になり、かつ、意味もよく分かっていないので漠然とした質問を日常会話の中に織り込んでしまう。
行きの電車でこの本を読み始め、話の展開が面白かったので、会社の人と話している時に
「広告はこれからどうなっていくのか」
みたいなまたなんとも漠然とした疑問を投げかけた所「数字読め。SWOT分析しろ」と怒られた。
で、SWOT分析って、何?
SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の、プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) を評価するのに用いられる戦略計画ツールの一つ。
(wikipedia「SWOT分析」)
恐らく「広告業界の強みと弱みをちゃんと研究して自分で考えなさい」ということなのだと思うが、正確には「目標に対しての分析の手法」とのこと。らしい。
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本に関して何にも書いてないのでちょっとだけ書く。
(といってもまだ60ページくらいしか読んでない)
世間一般で考えられているような将来の広告ビジョンというのは正しいのか? googleが万能の神になると言われているが果たしてそうなのか? 三河屋が(←今この辺)
これから広告がどのように変化していくか、をサザエさんの三河屋になぞらえているところまで読んだ。
こういう全般的な広告の流れの見解のようなものも個人的には学ばないといけないと思うので非常にためになります。以前、会社の方に借りたCRMの本以来である。
未知の世界が多すぎてとてもついていけないような流れだったように感じていたのだが、今の流れそのものがまだ全然未発達なもの、と知る。うーむ。
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2ch的で面白いなw
今後の展開とSEO業者の逃げ口上が楽しみ。
興味本位でこの記事のバックリンク調べたらY!456、G0だった。
「思いつき」