インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

人間がどういったシチュエーションでどういった心境になるのか、参考にしたい一冊。

 

もくじ

人はどう見るのか

人はどう読むのか

人はどう記憶するのか

人はどう考えるのか

人はどう注目するのか

人はどうすればヤル気になるのか

人は社会的な動物である

人はどう感じるのか

間違えない人はいない

人はどう決断するのか

 

気になった

知覚可能なアフォーダンス

フォントとその意味・認識

記憶は混乱しやすい

ユーザーが忘れることをデザインする

クリック数が多いということは、考える負荷がより少ないということ

人は限られた時間しか作業に集中できない

進行状況を示すインジゲーターを表示する

地域や文化的な背景が異なると、写真やウェブサイトのデザインに対して異なった反応をすることがある

コーヒーショップのポイントカードについて
(10個埋めれば無料券で最初にスタンプが押されていないものと、12個埋めれば無料券で最初にスタンプが2個押されているものの違い)

マシュマロテスト

オンラインの交流でも社会的なルールと同様のものを

データより物語のほうが説得力がある

人は選択肢のある状況を好む。決定権を持っていると思いたがる。

 

感想

ウェブサイトを運用していく上で様々なテストや検証などを行うことがあります。
その際に手元において「そういえばこのケースでの検証が過去にあったな」と読み返してみるのに良さそう。

冒頭に「既にしんどい作業は私がやっておきました」とあるように各種研究などの結果が抜粋されており、図解もされているので分かりやすいです。
そこから更に自分自身での検証を進め、それが自分自身のノウハウになっていくのでは・・・などと考えました。

こういった心理系の知識は知っておくと何かと役に立つので読んでおきたい一冊です。