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今年もTFM&A マーケティングテクノロジーフェアに参加してきました。

サイト:TFM&A マーケティング・テクノロジーフェア2014

去年:マーケティング・テクノロジーフェア2013でアイレップ・紺野さんのセミナーを(途中から)受けて来ました。

去年は途中参加となってしまいましたが今年はきちんと余裕を持って参加してきました(※社会人としての常識)。

 

内容

題目「進化するアドテクノロジーで実現する、最新デジタルマーケティング」

【トピックス】
・2014年デジタルマーケティング展望
・2014年デジタルマーケティングで外せないポイント
・(※トピックス不明)DMPに関してのメリット
・オーディエンスデータマネジメントにおけるDMPの設計
・(※トピックス不明)SEO/Googleのアルゴリズム変化
・まとめ

※途中メモが追いつかなかったところがあるのでタイトルは若干異なるかもしれません。
おそらくトピックス的にはあと二つほど有りましたが内容はちょっと混ぜてしまいます。

 

2014年デジタルマーケティング展望

タグマネジメントの高度な利用例が徐々に出現。

・気を付けなくてはいけないこと
→何のために貼るのか
→どう広告を最適化するのか
(設計で誤るとトラブルになりがちなので制作・システムサイドとのリレーションを取る)

・DMPとは?
→データマネジメントプラットフォーム(Data Management Platform)
→大雑把に言うと「データベース」のようなもの。自社データの取り込みと外部データの取り込みをする。

・広告は必ずしも出す必要はないが、直近で現実的に取り組めるのは広告。
→天気予報などとの連動も可能
→プログラマティックバイイング(データに基づく自動的な広告枠買い付け)による出稿

・動画広告をベースとした広告のリッチ化
1.Expanding(拡張)
2.Video Gallery(動画のギャラリー)
3.Catalog(カタログ)
4.SNS内の動画
※()内は意訳です。

・複数のDSP間での予算最適化
→ユーザーを限りなくターゲティングすること。広告から狭告へ。

・(ポイント)
データ分析と広告運用
1.どのように活かしていくのか
2.ソーシャルとアドのクロス利用
3.クロスデバイスによるマーケティング(カウントできる仕組みができてきている)

 

2014年デジタルマーケティングで外せないポイント

・オーディエンスマネジメントはなぜ必要か?
→インターネット広告は狭告(狭く伝えること)が可能

・オーディエンスデータマネジメントの世界
→従来のマーケティング「有楽町で5万円借りたい」といったような検索から読み解く
→現在はオーディエンスデータの分析ができるようになった

・ステップ
→まず目的を最初に決めること

オーディエンスデータの取得

オーディエンスデータの管理

オーディエンスデータの統合

オーディエンスデータの配信

このステップを細かく分析すること。

・オーディエンスデータマネジメントの将来
→現在はクロスデバイス間を統合できつつある地点
→将来的にはオフラインデータを含めた統合が出来る可能性がある。

(ポイント)
マーケティングと技術とを出来る人を結びつける。

 

(※トピックス不明)DMPに関してのメリット

・DMP
→どのように入れるのか、どう着目するか

・メリット
1.蓄積したデータをDSPや第三者配信で活用
2.高度な分析をセグメント可能
3.ブロード配信・オーディエンス配信を効率よく
4.管理するサイトを横断して分析に活用

 

オーディエンスデータマネジメントにおけるDMPの設計

・DMPがあるだけでは何もできない
タグマネジメント(データ取得の振り分け)
DMP(データ蓄積・セグメント振り分け)

・オーディエンスデータを基軸としたPDCAを回す
例)旅行客の中でも・・・
A.「今日、宿予約を取らなくてはいけない場合」
→1日前なら○○円!などのお得情報の配信。短期的なので配信は薄くする。

B.「1ヶ月前から宿を予約する場合」
→早期予約を促す。配信を厚くする。

 

(※トピックス不明)SEO/Googleのアルゴリズム変化

・アルゴリズムの変化
「パンダアップデート」
「ペンギンアップデート」
「ハミングバード」

パンダアップデートとペンギンアップデートにおいてリンクサイトが結果的に排除され、所謂外部リンク販売業者が駆逐される。
ハミングバードは日本ではまだ弱い。欧米ではクルマ文化により音声検索が20%程度の普及をしている。

・コンテンツについて
→ヘルプデスクやカスタマーセンターに集まる情報はユーザーが望んでいる情報なのでコンテンツに落とし込みやすい。

・コンテンツマーケティングについて
→サイトオーナーが出したい情報とユーザーがほしい情報のミスコミュニケーションが非常に多い(一致しない事が多い)

 

まとめ

すべてのデータを統合し活用する。
→分断している領域を横断的に活用する。

 

感想

今年もとても勉強になりました。
データを横断的に活用しやすくなるというのは今までの平坦な広告戦略と異なってより立体的になってきている感じがしますね。

データだけが立体的になっているだけでは技術だけが先行してしまうので人間の発想やアイデアも同じく進化させたいものです。

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