「有益なコンテンツ」というのは常に課題として迫ってくるものですが、昨日は色々な気付きがあったので更新。

 

東大を目指す人のブログ

俺が本気を出してvipの安価で東大を目指すことになった(正)

昨日、某人から聞いて知ったのですが、2chの安価で東大を目指すことになった人のブログ。

・目標(東大目指す)
・過程(毎日の勉強/どんな勉強をしたか/何時に起きたか)

の一連の流れがそのままコンテンツになっている。
(2011/11/9時点の順位「東大」42位/「東大 目指す」13位/「東大 合格」101位以下)

 

企業はどう活かせるのか?

 

企業であるがゆえに同じようなジャンルに完全にするのは無理だとは思うのですが、一連の流れは真似できるのではないでしょうか。

・目標(○○という商品を全国的に知れ渡れるようにする)
・過程(△△というサイトに紹介いただきました!とか、実際の活動とかを書く)

この過程の段階がちょっと使えるんじゃないかと思ってまして、例えば「△△というサイトに紹介いただきました!」と更新することにより、△△というサイトと繋がりが出来る。
もっと厭らしい言い方をするとリンクをもr(自粛

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目標に向かっていく、その過程でユーザーが関わっていく・・・
目標を達成する際に「自分(ユーザー)が関わっている」という感覚は感動の一つになります。
あとは単純に目標を追って頑張ってる人を見るのは楽しいですし、元気でますしね。

「今日のお弁当はこれ!」とか書いてるスタッフブログよりも、(具体性をどこまで出せるかは別にして)目標に向かって行動しているスタッフブログを自分は読みたいと思います。

「何を書けばいいのか分からない」というような場合はこんな視点の持ち方もあるのではないかと感じました。

 

 

(その他)企業がユーザーと接点を持った好事例

 

コンテンツとはちょっと別の話になりますが企業がユーザーと接点を持った事例。
思い浮かぶところでいうとちょっと前の出来事になってしまいますがnaverさんとか、貝印さんとか。

NAVER関連のコメントにレスしてまわる「金子さん」って? – ITmedia ニュース
お客さまの声に直接触れて、悪いことなんて、絶対ないはず 貝印社員に聞く 「カイタッチ・プロジェクト」の裏側 (1/5):MarkeZine(マーケジン)

これはかなりの好事例ですよね。
ただ、この2事例に関しては「サイトのコンテンツ」という枠を飛び出てしまっているのでここまでいくと別プロジェクトになるのかもです。


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