SEOといっても順位云々の話ではありません。
検索結果に表示された際に、良くない結果になってしまった事例があったので紹介。
■検索キーワード「rip slyme」
サイト内リンクが「RSF – info.png info.png – disc.png disc.png – pro.png pro.png」という名称に。
Googleがサイト内リンクを作った元はこのへん。
ソースはこんな感じ
altにファイルネームで設定しています。
サイト内リンクのクリック率はそれほど高くないという話をどこかで読んだ気がするのですが、整えられるところは整えておいたほうがいいですよね。
RIP SLYME OFFICIAL HP
公式サイト。ニュース、メンバーのプロフィール、ディスコグラフィーのほか、会員専用コンテンツがある。
RSF – info.png info.png – disc.png disc.png – pro.png pro.png
よりも
RIP SLYME OFFICIAL HP
公式サイト。ニュース、メンバーのプロフィール、ディスコグラフィーのほか、会員専用コンテンツがある。
RSF – infomation – discography – profile
とか
RIP SLYME OFFICIAL HP
公式サイト。ニュース、メンバーのプロフィール、ディスコグラフィーのほか、会員専用コンテンツがある。
RSF – 最新情報 – ディスコグラフィー – プロフィール
とかの方が、ユーザーには見た目的に良さそう。
altを修正すれば必ず直るというわけではないですが、この引用具合を見ているとaltを修正すれば解決の一手になりそうです。
■その他の弊害
「rip slyme」で検索するユーザーはそんなところを修正しなくてもサイトに来るんじゃないか?
という疑問を持った方も多いはずです。
ただ、今回の場合サイト内リンク以外でも弊害があります。
Googleの自動title付与。
上記のように通常の検索結果でも謎の文字を付与してしまう結果になります。
あと検証はしていないけど、この内部リンクでaltに「最新情報」とか書くことによって検索で優位に働くのではないかとか。
※「rip slyme プロフィール」での事例
2位になってます。
1位もワーナー公式なので特に問題ないといえば問題ないのかも知れませんが。
この辺はalt云々だけではなくtitleもちゃんと設定しようとかそんな話になってきます。
■まとめ
サイトを構築する際は、細部にも魂を込める。
ちょっとした油断や手抜きが意図しない結果に繋がることがある。
タグ : コンテンツ発想