Yahoo!とGoogleでほぼ検索結果は同じですが、各エンジンの検索流入はどう違うのか調べてみた。

■データ(2011/3/16~2011/4/15)

Yahoo!とGoogleの合計訪問者数:4,072

Yahoo!:1,051
Google:3,021

どちらかというと技術寄りのサイトなのでGoogleの方が多いイメージはありましたがやはりそのようです。

■検索キーワード上位20件

Yahoo!  

Yahoo_4

Google

Google

このサイトで拾えるキーワードというのも限られているのでキーワードはある程度似通っているのですがやっぱり属性は異なります。

あくまで印象ですがYahoo!は
「まちつく pc」「ぽぽぽぽーん 動画」「チェナヨン かわいい」「チェナヨン」「バカ」
などやや娯楽よりの検索キーワードが多い気がします。

一方でGoogleは
「firefox 右クリック 検索」「人事ったー」「類似画像検索」「iphone 迷惑メール」「a dynamic list rebuilt daily of the people you are talking to and about.」
などやはり技術よりのキーワードが多い印象があります。

過去に他サイトのこういう事例もありました。
[N] 「岡村隆史 復帰」でヤフーとグーグルのユーザ層の違いを実感した件

■自分のサイトの属性はどっちよりなのか?
今はYahoo!とGoogleの検索結果がほぼ同じなので特に気にする必要はないのかも知れませんが、ユニバーサル検索などの影響によりYahoo!とGoogleで若干結果が変わってくることがあります。

自分のサイトがどちらの検索エンジンと親和性が高いのかを考えて、実際の検索結果にどのように反映されるのかを見てみると面白いです。
Yahoo!よりであればYahoo!に、GoogleよりであればGoogleに、検索結果の反映をより美しくできるような気がします。
スニペットなどの基本情報は変わらないのでユニバーサル検索周りの調整ということになりそうですが。


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