お正月の箱根駅伝・往路5区前後の時にtwitterを眺めていたらこんなネタが流れていました。

実況「柏原はスタート直前まで、れ…恋愛サーキュレーション?を聴いて集中するほど、花澤香菜さんが大好きだということです!」

柏原竜二さんのプロフィール「好きなタレント」欄に「花澤香菜」と記載されていたのがネタとなって広がっていった模様。
→参考資料:【声優】2011年度版 冬 大学駅伝特集号より駅伝選手が好きなタレントは?【アニメキャラ】

※「化物語」の千石撫子のキャラソンが「恋愛サーキュレーション」。千石撫子の中の人が花澤香菜。

■検索をかけてみる
最初、全ての要素がよく分からなかったわけです。
「恋愛サーキュレーション」も花澤香菜さんも名前は聞いたことある、程度の知識。
ただ、検索をかけても柏原さんと「恋愛サーキュレーション」の関連性が見当たらない。

そこから色々と検索掛けて個別に調べ上げて即席で作ったのがこのページ。

「新・山の神」東洋大3年の柏原竜二さんも好きな花澤香菜「恋愛サーキュレーション」とはこの曲! « 本書評・アニメ・ゲーム.com

内容はそんなにないのですが、アクセス推移は下記の通り。

Kashiwa

箱根駅伝のあと数日はアクセスがあり、その後、1/20にもすこし山が出来ているのですがこれは「柏原、東洋大主将に」というニュースが流れた時ですね。

キーワードの種類は下記の通り

Analytics

上記の対象ページで拾えるキーワードだけなのですが、検索キーワードが多岐に渡っていることが分かります。

■自分がほしいページがない場合、作る
ページ作成のポイントにしているのですが、自分が欲しい情報がない場合作ってしまえばいいわけです。

すると競合サイトがないのでそのキーワードでの集客ができる。
ただ、前にも書いた(※)けどあくまで主体は「ユーザーに対して情報を提供する」というスタンスで。嘘情報とか、釣り記事は絶対にやっちゃいけないと思う。

※参照:一般ニュースを自社サイトに活かす事例

あとは単純に「情報を提供する」というスタンスの方が書くことも多くなるし、その分複合語で検索流入が増える可能性も増えるんですよね。

■穴場のキーワード探しとは
自分の運営しているサイトの関連情報をともかく検索することですよね。

検索して既にたくさんの競合サイトがあるのであれば敢えてそこにぶつかっていく必要はないし、逆に検索結果がイマイチであればクエリに対しての情報提供をすることによってアクセスアップを図ることが出来る。

検索流入を増やすにはまず一ユーザーとして検索してみることですね。


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