ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である

読んだ。
「ブロガー」と名乗るほどのものでもないのですが、一応「やめない人」の一人として。

本書は著名ブロガー110人のインタビューで成り立ってます。

■ブロガー達の言葉
特に個人的に共感した部分をピックアップ。

「自分の書くことなんかに価値なんてないのでは?」「自分よりももっと上手にかける人がいるのでは?」「自分のいうことなんて人は聞いていないのでは?」といった囁きに屈してはどんな情報も出せなくなってしまいます。自分が自分であること、それ自体が価値なのだという信念を愚直に守ることが匿名に堕することなく、記名でも情報を薄めることなく発信し続けるために大事だと思います。
(堀正岳さんの回答)

これはしょっちゅう思ってました。というか今でも思うw
特に2年前にこのブログを始めた頃、他に色々とwebの情報・SEOのブログがあって、SphinnJapanの公式ブロガーなんかに選ばれたブロガーさんとかもたくさんいたんですね。

で、「やっぱり自分の書いてることにそんなに価値がないんだろうなあ」などと思いつつずっと書き続けてたら、精練雨読さんの有用ブログ(自分の中ではこれが結構うれしい出来事でした)に選ばれたりして…なんてこともあります。

あとこのサイトを通して知り合った方が何人かいたのでそれも非常にうれしい出来事でしたね。

一方、2年前に名前を聞いていたサイトの半数以上は無くなっているような現実もある。
面白いものですが。

■今後
このサイトで言うところの「成功」というのはちょっと分かりにくいところなんですが。

なんとなく「もっと色々と知りたい」とかそういう考えがある。
勉強不足だなとか、文章下手だなとか色々悩みながらやってるんですがアウトプットすることによって得られる物が多いのでもっと色々と書き続けたいと思っています。

それが誰かのためになれれば幸いです。

全然本の感想じゃないなこれw

ブログ持ってて続けている人は読んでいると共感する部分が多いですよ。


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