昨日ウェブマスターツールを見ていて思ったことなど。

今、検索結果の平均順位であるとかCTRがウェブマスターツールで確認出来ますが、
今まで見えなかった感覚が見えるようになってきた。

例えば、今までであれば『「バカ」とかweb関連の色々な情報の検索結果表示で集客できるに違いない』とか思ってたわけですが…以下、当サイトのクエリ結果。

Webmaster

表示回数49,500に対して、2,400クリック。

CTR約4.8%(あ、意外に悪くない気がしてきたw)

**

なんだろうな~。これみてちょっと思ったのは、我々は思いのほか、検索結果に表示されつつも機会損失をしているのではないかと。

極端な話、全員が検索結果に表示された自分のサイトをクリックしたら49,500のアクセスがごっそり入るわけですね。

ところが、実際には4.8%しかクリックしない。

つまりは検索結果を見ただけで「このサイトはいいや(笑)」みたいになるわけですよ。

それはユーザーの求めていたものと違うのか、表示はされているけど見られていないのか…



Serpsを見直す

見られていないものはどうしようもないにせよ、見られているものに関してはどうにかしようがあると思うんですね。

一番最初に考えるべきなのがtitleなどの設定。

例えば、今回の更新であれば

「ウェブマスターツールあれこれ」

よりも

「ウェブマスターツール、49,500人の機会損失」

の方がいいような気がするんですね。かなり釣りですけどw

検索順位にどう反映されるか。

物凄く極端な話ですが、例えば「不動産」とかで1位のサイトがあって1回もクリックされないというサイトがあれば、それを上位表示させておく理由はないと思うんですね。

自分が検索エンジンだったら
「全然クリックされないからこのサイトちょっと下に下げようか」
と感じると思います。

それが順位を占める要素のどれくらいなのかはわかりませんが、CTRも含めて考える余地があるのかな、とか。

とりとめもない話ですが、一度ウェブマスターツールを確認してみることをオススメ致します!


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