【雑談】非表示ツールのリクエストキャンセルにどれくらいの時間がかかるか

【実験】サイトのhttp全部消す（「池の水ぜんぶ抜く」のノリで）でGoogle検索の表示を消してから5日ほど経過しました。

そろそろ怖くなってきたので非表示ツールのリクエストを戻すことにします。

その中でどのくらいの時間で検索結果上の表示が戻ってくるのかメモ。

経過観測

Search Consoleの様子

きれいに消えています。

画像検索も消えています。

インデックスを消すわけではないのでここは動きなし。

9/6 8:36 リクエストのキャンセル

リクエストをキャンセルしました。
ちなみに今回http側でリクエストしていたのですが、https側でキャンセルしようとすると「エラーが発生しました」と表示され、まったくキャンセルできずめちゃくちゃ焦りましたｗ（http側でキャンセルしたらすぐキャンセルできました）

即時開放はされません。

9/6 9:07

動きなし。

9/6 10:27 元に戻る

約2時間後くらいに元に戻りました。
（戻る時間に関してはn=1なので注意が必要）

指名検索。

クロールやインデックスが止まっていたわけではないので昨日リリースした新規ページも表示。

ちなみに昨日（9/5）の「AIMode前夜祭など、読んでもSEOスキルが全然上がらなそうな検索ニュースまとめ（8/30～9/5）」へのGooglebotのログ。

余談：Google検索から消えてしまったサイトに対しての各LLMの反応（続）

「Google検索から消えてしまったサイトに対しての各LLMの反応」で、Google検索から非表示にすることにより複数のLLMからも消えてしまったというPOSTをしましたがちょっと変化があったのでメモ。

非表示ツールを戻す前に試した見たところいくつかの変化があったのでメモ。

キャプチャも貼っておく。

Gemini → 完全に記憶から消される（変化なし）

ChatGPT → 引用元からバカ毛が消える → 引用元にバカ毛が表示されるように

引用元に表示されるように。

前回と同じく「バカに毛が生えたブログの9月の最新記事の内容を教えて。」と聞いてみると、前回はアンテナサイト経由で9月の記事を推測していたのですが、今度は6月までの情報しか収集できず。なんでだろう。

一応Bingの結果も貼っておく。最新記事はある。

Perplexity → 引用元からバカ毛が消える（変化なし）

変化なし。

Claude → 検索からの引用。引用元にバカ毛なし → 引用元に一部バカ毛表示

主要箇所（一番上）はFacebookだったのですが、途中にバカ毛が差し込まれるように。

一言

非表示にしているだけなので戻せるのはわかっているのですがちょっとドキドキしましたｗ

なお、戻してすぐ（10:55）に上記表示されなかったGeminiとPerplexityで「バカに毛が生えたブログについて、知っていることを詳しく教えてください。」と聞いたらすぐに戻りました。その場で即時検索するからなんですかね。

実験として面白かったです。
非表示ツールの使い方には気をつけようね！

〜糸冬〜

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