参照:当サイトサイテーション関連記事
サイテーションがランキングに関連するかどうか
自然リンクと不自然リンクとサイテーション
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いいかげんこのシリーズもどうにか収束させたいところなんですが、「あ、これも!」というのを発見したので紹介。
自分のスタンスとしては「原則titleには検索クエリとなるキーワードは含まれているのが普通(現状)」です。
そんな重要な部分に入っていないのに上がるってどういうことなの、と。
■含まれていないのに何故かあがっている事例。
よくよく考えるとゲームとかマンガ、ラノベなどのジャンルでは結構あったわけで。
(※注意 上二つはアダルトゲームです)
・はにはに
→「月は東に日は西に~Operation Sanctuary~」「オーガスト オフィシャルホームページ」など。
公式でもこの略称を使ってるので普通といえば普通かも。
・こんにゃく
→「こ の 青 空 に 約 束 を ―」
サイト内に一切「こんにゃく」なし。
「このあおぞらにやくそくを」→konoaozoraniyakusokuwoが由来(のはず)
・はがない
→「僕は友達が少ない」
「僕は友達が少ない」とインプラントなどの「歯がない」サイトが混戦中
シリーズが終わったら口腔系のサイトに入れ替わっちゃうのかなw
■特色
今回事例で上げたのはゲーム・ラノベジャンル。
特徴として感じるのは
・ネット上で評判になりやすい
・ネットと親和性が高い
というのがあるのではないかと。
言及されやすいとキーワードとキーワードの関連付けをしやすくなってくる。
■その他(ネットとの親和性)
あと美少女ゲームの特色だと思うんですけども、自然リンクが集めやすいわけですよ。
例えばこちら。
Lump of Suger新作「Hello,good-bye」
http://www.lumpofsugar.co.jp/product/hgb/planning/assistance.html
(※飛び先は直接アダルトではないですが、一応18禁ゲームです)
応援バナーという形式で配布している。これは強いですよ。
そのゲームだったり絵師さんが好きな人であれば確実に自分のサイトに貼ったりしますからね。
それだけでサイトが華やかになる。
秀逸なのは
・特にコーディングの知識がなくてもコピペで自分の好きな画像を貼れる
・自分でサイトのデザインを触れなくても自分の好きな絵が自分のサイトに登場する
という面で、SNSなどで見かけるアバターに近いものがあるんじゃないかと思うんです。
自分のサイトを着飾る、という意味で。
効果の程ですが今「Hello,good-bye」で検索すると1位Beatlesじゃないですからね。
エロゲーですからね!
で、まあ、これを他の企業に落とし込めるかというとそれもなかなか難しいのかも知れませんが・・・何かしらのヒントになるのではないか。
ネットユーザーと親和性の高い企画をいかに作れるか、どうか。
■まとめ
「Hello,good-bye」検索(12/21付)
1位
2位
このギャップがすごいw