そもそも「色物」って使い方合ってるのかな、というところから始まるわけですが。
その業界や物事において、主要な位置にないもののこと。「―商品」
(Yahoo!辞書「色物」)
そう、色物。
「顧客に会わない」「プレステでテレビ会議」「電話を受けない」「10連休が年4回」…と様々な見出しがあったので、なんか面白おかしく書いてる色物本なんじゃないかと思ってたわけですね。
そもそも経営本としてあまり役に立たないんじゃないかと。
ところが大きな間違いだった・・・!
色物と思って避けている人は読んだ方がいい本です。
■気になった点
・電話を受けない
→外からの電話を受けない。これは凄いですよね。
電話を受けることにより対応に時間が取られてしまい業務がはかどらない・・・を防ぐ。
「そんなことできるのか?」なんて思うわけですが、ECスタジオでは会社方針に同意戴けるところとしか仕事をしないとのことなのでこのような方法を取ることができるみたいです。
・女性社員が働きやすい職場環境づくり
→女性は出産などが絡むとどうしても職場に通常通りいるというのが難しいことがあります。
(これはどの職場でもそうだと思いますが)
その際に在宅勤務や、時間を限定して働くなどの手法をとることができるなどの仕組みを作る。
当たり前のようで出来ていない会社はかなり多いのではないでしょうか。
・ITツールの活用
→本書後半にITツールをどのように使うことで仕事の効率化ができるのかなど具体的な方法が書いてあります。
「IT業界」と一括りにするのはやや乱暴ですがIT業界でも「効率化」を考えていないところはかなり多いはず。
自分の仕事の見直しの参考になるかも知れません。
今まで別に不自由を感じていなかった仕事やルーチンでもより早くする方法が他にもあるかも知れない。
■感想
福利厚生が凄いとか、休みが多いとか、それはそれで立派だし、素晴らしいことだと思うんだけどその表だけをなぞっても本質を理解しなければ意味が無い。
色々と面白おかしく書いてる見出しがありますが、そこにはそうなった理由がある。
なぜそうなったのか、という理由を見ると本当に面白いです。
業務を効率化させるための工夫というか研鑽が半端じゃないので読んでいて非常に勉強になります。
サイバーエージェントの本(サイバーエージェント流 成長するしかけ)を読んだ時も思ったことですが、働く上の「根っこ」となる部分を重要視している会社=満足度の高い会社に繋がっていくのかなと。



コメント
いろんな本読んでおられますねー!
面白そうなので、こちらから購入しました。
紹介ありがとうございます!楽しみ!
いつもありがとうございます!
本の丁壮はホント釣り文句みたいな感じですw
中身はきっと楽しんでいただけると思います。