以前
「ケータイサイト解体新書」の見本刷り来たしプレゼント企画でも発動するか
という企画があってですね。
で、本当に当たったらいいなくらいの軽い気持ちで応募したら
はい。2人目出ました。 @fuguti さん当選でーす。おめでとうございまーす!!
http://twitter.com/cazuki/statuses/16750930577
当たった…
で、当たったのが6月末とかそのくらいなんですが今更読んだので感想書くよ!
正直オススメ本。(もっと早く読んでおけばよかった!)
■携帯デザインの問題点
ケータイサイトを作るに当たって一番の問題点となってくるのが、キャリアによっての表示形式の違い。
例えばdocomoの端末だとこういう風に表示されるが、auだとこうなってしまう、さらにSoftBankだと…というもの。
さらにややこしいのがそれだけではなく機種に依存するものもあるので、厳密なことをやろうとするとかなり難しい。
その厳密な違いを本書ではフォローしてくれています。
例えば、あるキャリアではこういう不具合が出てしまうが、それの代替案はこういうものがある、とか。
カテゴリごとにケーススタディが掲載されており、見やすいです。
■小さいマスの中で何を表現できるか
自分はデザイン系の勉強をほとんどしていなかったので、ケーススタディの「ソーシャル系のデザイン」「EC系のデザイン」などの部分は非常に勉強になりました。
色合い、配置などサイトの特徴を分けてあって分かりやすいです。
というか、こんな視点で考えるんだなと。
携帯電話の画面が小さい分、特徴も現れやすいということがわかります。
■ユーザビリティ
キャリアや機種に依存する問題点の一つとしてユーザビリティがあります。
使い勝手の善し悪しなわけですが。
そこもきちんとフォローしてあります。
アクセスキーの配置の仕方から一部端末で出るエラーまで。
デザインも重要ですが、ここ、ホントに重要。
一歩間違えるとサイトとしての機能も問われるところなので。
■作りたくなるということ
著者の関わったサイトのコーディングなどが掲載されており、非常に魅力的でした。
実際にコーディングすると物凄く手間がかかったり、チェックとかも大変だったりするんだろうけど、見ている分には「できそう!」と思えてしまうから凄いw
ケータイサイトだけに容量もそんなに大きくはないのでコーディングも4~5ページでまとまってるんですね。
それを見ると、あ、できるんだ、とw
■あまり知られていないケータイサイト
コーディング自体はそんなに煩雑ではないものの、キャリアや端末の違いに関して言及してしまうと熟知している人はそんなにいないと思うんですよね。
バグの検証に関しても全端末を持っていてバグ管理も完璧、なんてところはほとんどないと思うんですよ。
それこそ大雑把に3キャリアで調べて問題なし、みたいな。
ただ、そういう大雑把なやり方ではどこか抜けている部分があったり、ある端末では不具合が出ていたりするわけで。
そういった部分を補完するためには最低限知識として持っておくのが重要ですね。
モバイルの制作に関わるすべての人におすすめ。


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