ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編
読了。
■気になった部分
・自己重要感を満たす
→自分の存在を重要だと思われたい欲求。他人の「自分を認めて欲しい」という欲求を満たすこと。
・好かれる人の人柄は「自分から話しかけてくれる人」「」自分から挨拶をしてくれる人」という研究結果
・(具体性とタイミングを持って)ほめ言葉を口に出して伝えることが重要
・相手の自尊心を満足させるとチームが活性化する
・自分が自発的にしているのだ、と感じさせる
・「夢を実現するには、ともかくその夢を人に話すこと」
・感謝の言葉をわかりやすく伝える
・ものごとは自分が発する言葉の方向に進む
・怒りっぽくなる環境(空腹/同じ姿勢でいること)
■感想
ざっくりと気になった点をピックアップしてみましたが、どれも実践は簡単に、今すぐできるものの、普段どうしても忘れてしまっているようなものが多いです。
特に「感謝の言葉を伝える」などは言わなくても伝わるだろう的な側面も多く、普段口にすることはなかなかなさそうです。(特に身近な人に関しては)
CAの方もそうですが、サービスで一流と呼ばれる人であったりする人たちはそのへんを普段から心がけて(心がけなくてもナチュラルに)実践しているのかもしれません。
普段、人と関わって仕事をしている以上、仕事そのものがサービスとなるので基本的な部分とはいえ何度も読み返してみる必要はありそうです。
できることから一つ一つ取り組んでいきたいですね。