以前「YouTubeの広告をつい全部見てしまった時の理由を考えた」という更新をしたのですが、今回は見る広告と見ない広告を考えてみました。
ユーザーとしての心境
自分がそうなのですが、ユーザーの心境としては「広告は別に見たくない」というのが本音ではないでしょうか。
最近youtubeの動画を再生ボタンを押して再生しようとする度に
http://www.youtube.com/watch?v=HfgFDbhomhY (イースキャブ)
らしき広告が出てくるようになりました。(出ない事もあるが、大抵出てくる
ハッキリ言ってうざったいので、オフにしたいのですが、やり方はあるのでしょうか?
(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1078553935)
回答にもあるようにYouTubeにとってはこの広告収益が大事なので消すことは出来ないです。
ただ、ユーザーとしては「今見たくて仕方ない他の動画があるのに邪魔をしないでくれ」というのが正直なところでしょう。
見る広告
基本「5秒後にスキップ」できるので、その5秒間は待つことになるわけですね。
なので最初の5秒間で惹きつけたら、広告配信者の「勝ち」です。
今回の自分の「負け」
負けたw
最初の5秒で刺さりましたw
前回と同様そこにどれだけの「気になる」を持ってこれるかがポイントなのではないかと。
見ない広告
実例をあげるのはちょっと控えますが最初の5秒が企業ロゴとかの表示で終わっちゃうものがあるんですね。これは大変もったいない。
何となく感じたのが動画広告配信者にとって「全部見たら面白いよ。有益だよ」みたいな感じがあるんですが、それ以前に基本「見たくない」人に向けて配信するというのが大前提なんですね。ターゲティング自体関係なく。
なので最初の取っ掛かりの部分で見られないと即スキップ対象になります。
まとめ
今回は例として動画広告の心境メモをピックアップしましたが、普通に他の広告でもそうですよね。
基本「広告を進んで見ようと思わない」というのが大前提になると思うのです。
その前提が分かるのと分からないのでは、考え方やクリエーティブが大分違ってくるのかなと感じました。