※この記事は「WEBやデータ分析に関する投稿をみんなでしてみよう」の寄稿記事(12/11)です。

次点の探し方とその事例

このブログでは毎週金曜日に「読んでもSEOスキルが全然上がらなそうな検索ニュースまとめ」といった更新をしています。
twitterハッシュタグ #金曜日のネタ帳 に投稿されたネタに対して採用次点(過去に見たことのある検索結果やネタ)を分類しています。

この次点を選出する際に「過去の検索結果をどうやって探すのか?」と聞かれることがあるので、最近の次点と一緒にその方法を紹介します。

1.site:検索

過去のバカ毛ネタ帳から検索するもっともスタンダードな方法ですね。

この場合、以下のような検索を行います。

site:https://www.baka-ke.com/ “他の人はこちらも検索” “急上昇”
※完全一致検索の方がGoogle側に勝手に解釈されずに一致するページが出やすくなります。

表示されたページを見ていくとだいたい当たります。

これは既に行っている人も多いのではないでしょうか。

2.site:画像検索

意外とやってる人が少ないのではと思うのがこれ。画像検索のsite:。

「Googleの画像文字認識の精度がいつの間にか高くなっていた話(2020.6)」で画像の文字を読めるということを知ってから活用している方法です。

ここでいただいた画像はこちら。

ポイントとなっているのは

「猫」の最新情報なら

の箇所。

同じクエリで過去に検索していることはないかと思うので「の最新情報なら」で検索します。

site:https://www.baka-ke.com/ “の最新情報なら”

はい、完全一致の文言はないようでした。この表示以降、Googleの代替案のような検索結果がありますがスルー。
ここで画像検索に移ります。

すると

site:https://www.baka-ke.com/ “の最新情報なら”(画像検索)

こうして画像の中の「の最新情報なら」という文字を読み込んでヒットさせてくれます。過去の検索結果を探す際に便利です。

完全一致他人のサイト検索

自分のサイトに載せたことはないけど、どこかで見たことあるなというネタの場合は他の方のサイトを探してみます。

こちらも画像の文字から。

“伝票番号に「ヤマト」を付けると宅配状況が検索できます”

〜完〜

人×Twitter検索(金曜日のネタ帳)

上記の方法でうまくヒットしないけど、「あの人が言っていたような…?」という記憶を頼りにTwitter検索する方法。素人にはおすすめできない。

この場合、「田中さんが言ってたような…?」

#金曜日のネタ帳 from:hyroki1980

ね!

※余談ですが人検索は「志賀さんが言ってたような」(from:Ryosuke_Shiga)で検索することが多いです。志賀さんは検索結果の先駆者なのかもしれない。

人×Twitter検索(その他)

Twitterで見た、ネタ帳にも入ってないものを記憶だよりに検索する方法。素人には(略)

この場合、「木村さんがみずほ銀行の動画表示される話を言ってたような…?」から探します。

from:kimuyan みずほ
from:kimuyan 動画

この検索はめったに使うことがないのですが、数回使った例としては「from:Tak_Nag_Lug uber」とかでTakさんの広告の話。何回かやったw

まとめ

普段、私が次点探しに使っている方法を紹介してみました。

と言っても、投稿者の方はネタ投稿の際にあまりこういう面倒な手法を使わずに気楽に投稿していただければと思います。

そんなわけでまた来週!

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