最近Googleのデータベースの進化がすごいといいますか、単純に答えの出るものはどんどん侵食されている感ありますね。

段階的に進化していっているのか、それとも気付いたのが段階的だっただけなのか。

今回気付いたのは「年代」+「話題」でカルーセル形式で表示される検索結果です。

 

実際の検索結果

「1999年」関連で見てみましょう。

「1999年 ヒット曲」


なつk1999年でくくられたヒット曲がずらりと出てきます。

 
「1999年 アニメ」

 
「1999年 映画」

きちんと年代別に網羅されています。

フィーチャードスニペットが表示されたもの

フィーチャードスニペットが表示されたキーワードです。
これは一般サイトからの抜粋となっているのでカルーセルの表示形式とはまた別のものになります。

「1999年 カレンダー」

「1999年 何歳」

表示がなかったもの

カルーセルやダイレクトアンサーなどが表示されなかったクエリです。メモとして。

  • 1999年 出来事
  • 1999年 干支
  • 1999年 英語
  • 1999年 ドラマ
  • 1999年 流行
  • 1999年 流行語大賞
  • 1999年 アニソン
  • 1999年 バンド
  • 1999年 バイク
  • 1999年 cm
  • 1999年 出来事
  • 1999年 巨人 スタメン
  • 1999年 宝塚記念
  • 1999年 ニュース
  • 1999年 ファッション
  • 1999年 漫画
  • 1999年 有名人
  • 1999年 洋楽
  • 1999年 名前 ランキング
  • 1999年 レコード大賞
  • 1999年 ワイン
  • 1999年 小説
  • 1999年 直木賞
  • 1999年 芥川賞

 

将来の検索結果について

最近のナレッジグラフの進化を見ていて思うのが、こういう絶対的な回答(○○年に何が起きたか)などはデータそのものなのでいずれこういうダイレクトアンサーで完結してしまうのだろうなということ。

(サイト内で探しものをする人もいると思うので)サイトにこうした情報を掲載していて意味は無いことはないと思うんですけども、集客経路としてはどんどん弱くなっていってしまう印象を受けました。

Googleがデータとして差し出せない情報に価値がどんどんついてくるのだろうなと感じます。

検索メモでした!


コメントをどうぞ

CAPTCHA