#金曜日のネタ帳を確認していたらこんなネタが。
キーワード入れて結果からサイト飛んで、読み終えた後に検索結果一覧に戻ったら見に行ったサイトのデスクリプションとこに関連キーワードがシュッて出てきた!
#金曜日のネタ帳 #このタグの意味をあんまりわかってない pic.twitter.com/NTLG77ERKe— ボブ氏@目標月30万円 (@vob4_com) 2017年1月19日
この情報以外にも個人的にタレコミをくださった方がいらっしゃいました。ありがとうございます!
そして多分新しい機能なので調べてみました!
(海外で似たような表示形式があったような気がしたんですけど、リスティング系とかだったかな…知ってる人教えてください!)
追記:教えていただきました。
Google tests new look for “people also search for” feature
2016年6月なので結構前ですね。(※海外の場合)
実際の検索結果
手順を説明。
1.普通に検索します。
2.サイトに訪問します。
3.検索画面に戻ります。すると、スニペットの部分が消えて他の人はこちらも検索」枠が表示!
ちなみに現在仕入れた情報で言うとAndroid、iPhoneのSafari、アプリのGoogleだと可能なようです。
※私のiPhoneSEではChrome/アプリで無理でした。
※Yahoo!でも表示なし。
※またスマホのみで、確認している範囲ではPCの表示は出来ませんでした。
スライドして関連する情報が表示
スライドすると関連するKWが表示されます。クリックするとそのキーワードの検索結果に。
「バカ毛 seo」「thesempost」「海外seo」「バカゲー」「seo 最新 動向」「mfi seo」
ちょっと頭良さそうです。
サイトによって関連KW情報が違う
この「他の人はこちらも検索」情報は、サイトによって異なってきます。
「バカ毛」で表示されたあちこちのサイトでクリックして検索結果に戻ってみました。
その結果。
同じ検索結果でも意味合いが異なっているサイトが多く、そのサイトを探している人に合わせてキーワード候補を提案しているようにも見えます。
Google(en)でも試してみた
英語の方でも試してみたところ「People also search for」の表記で表示されました。
Twitterとかで「People also search for serps」とか検索してみたんですけど言及している人がいないのが不思議。
(あと、何回も検索結果を戻った際に「この検索結果に満足しましたか?」的な表記が出てきたような気がするんですが気のせいかな…)
目的は?
目的としては
- ユーザーが検索結果に満足しなかったことを見て、より短期間に自分の知りたい情報に着地させるための手助け(サイトごとにカスタマイズされているので打ち直して検索するよりは精度が高め)
- ユーザーにとっては「戻る」(不満)→探し直しの手間が少なくなる
といった感じでしょうか。
以前bbs系のサイトに行って検索結果に戻ると「フォーラムをさらに検索」と表示されるような機能が表示(2011年)されるようになり、そして消えていきましたがwこれはどうなるんでしょう。気になるところです。
検索メモでした。
追記(2017.1.19)
@fuguti 10月には発見してましたけど、6月から実装してたんですね。https://t.co/W6pvLmNgQV
— 鈴木佑太 (@yutasuzukiseo) 2017年1月19日
10月に日本でも発見した事例(テスト導入か全体実装かは不明)を教えてもらいました。ありがとうございます!