本日Yahoo!のTwitterアカウントでこんな発表がありました。
【Yahoo!検索ガイド】Yahoo!検索で「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」(『日本乳癌学会』提供)が検索できるようになりました
「乳がん」関連のキーワードで表示されます。患者の方の支援や助けになれば幸いです。https://t.co/zN1Ucyfr0r
— Yahoo!検索公式 (@YahooSearchJP) 2016年10月28日
このツイートでは「乳がん」の検索結果のみにフォーカスされていますが、色々調べてみたところ他のがんの検索結果や、病気名・症状もYahoo!ヘルスケアに結びついて独自情報を発信していたので紹介。
実際の検索結果
「乳がん」
Yahoo!ヘルスケアが独自に差し込まれており、オーガニック1位の下に「乳がん」独自で差し込まれる「日本乳がん学会」枠が差し込まれます(※今回リリースのあったもの)
スマホにも対応。
PCと同じく検索結果にWikiが挟まれているような感じで病気の詳細情報が掲載されています。
Yahoo!ヘルスケアとしての責任ある情報を提供しているのは、ユーザーが病名検索をする上でのメリットになりそう(信憑性の高さという意味で)。
その他の病名などの検索結果
公式Twitterで発表されていたのは乳がんについてですが、他の病名や、症状などでも別枠が差し込まれるようになっています。
「風邪」
「肺炎」
「胃がん」
症状から病気名を表示
「頭痛」など症状から病気名を表示する機能も実装されています。
「頭痛」
「腹痛」
「吐き気」
まとめ
今、色々と出口の見えにくい病気系検索結果が話題になっていますがこういうプラットフォームを上手く使ったYahoo!独自の検索結果の動きは結構好きです。Googleだと同じ対処が難しいと思うのでここはYahoo!の強みかなと。
病気系検索結果が荒れていることもあり、検索にYahoo!を使ってみるというのもありなのかなーと思ったりもしました。
検索メモでした!