全然知らなかったんですけどもラブライブのメンバープロフィールってソースで見ると何も書いていないんですよね。
例えば我らが「かしこいかわいいエリーチカ」のページ。

(ソース)
erichi-1
一応titleとmeta情報は入ってる。

 
(キャッシュ:テキストのみ)
erichi-2
真っ白w

 
ところが「絢瀬絵里」と検索するとGoogleではきちんと上位表示される。
erichi-3

この周辺についてちょっと調べてみることにしました!

 

リンクのアンカーテキスト(Ahrefs)

ページの中身がないのに上がっているというのはやはりリンクなんじゃないかと思うのが自然な流れ。
Ahrefsで確認したアンカーテキストは以下の通り(一部)。

erichi-6

このへんがヒントになってるんじゃないかと。

そして調査。サイトで積極的に使われてなさそうなキーワードを「site:」×「キーワード」で調べてみる。

「エリチカ」
erichi-11

「別のアニメの誰かさん」
erichi-7

どうも当たりっぽい気がする!

※ちなみに「source」だと表示されないんですけども、リンク元が全部nofollowだった。関係あるかどうかは知らない。

 

画像を読んでいたりしないかどうか

画像の文字を読んだりしていないかのチェック。

erichi-8

同じくsite:で掛け合わせてみる。

「17歳」
erichi-9

「南條愛乃」
erichi-10

画像の文字は読んでないっぽい。

 

GoogleとBingランキングの推移比較

「絢瀬絵里」のGoogleとBingのランキング推移(2月〜)

Google(1〜2位前後を推移)
erichi-4

Bing(20位前後を推移)
erichi-5

評価の仕方の違いがなんとなく見えてきますね!(適当

 

結論

リンクはやっぱり評価される!

※注 末尾に追記あります。
「LINEバイト」の検索順位に見るやっぱりリンクの評価って高いんだなという話」の時にも触れましたが、人工リンクやリンク売買を推奨するものではありません。そちらは自己責任で。
あと当たり前ですがラブライブの公式がリンク売買やってるとも思ってませんw

 

(おまけ)「μ’s」がナレッジグラフに表示されるようになった!

「絢瀬絵里」検索結果にも表示されていますが「女性アイドルグループ」としてナレッジグラフに「μ’s」が表示されるようになりました!!!

muse-1

muse-2
「他の人はこちらも検索」が中の人で埋まっているのはまだやっぱり難しいところなのかな。中の人などいない。

ちなみにクリックしてカルーセル表示すると一部メンバーが表示。

kayochin
かよちん。

カルーセルのみで表示というのは今年の1月に既に確認されていますね。
【休日検索雑談】ラブライブ関連のキーワードでひたすら検索して検索エンジンの進化を見る一日

 
またダイレクトアンサーも一部対応しています。

「μ’s 曲」
muse-3

「μ’s 活動開始」
muse-4

素晴らしい。

中の人の状況もあってか「μ’s メンバー」はまだ非対応。
中の人などいない。

muse-5

これがキマると気持いいんだけどなーw

そんなわけで検索雑談でした!

 

追記(2015.8.26 13:00)

コメントをいただきました。

私が単純化して書きすぎましたが、もうちょっと周辺には複雑な事情が絡んでいる模様。
読んでいたただいた方には「他の要素ももっとあるよ」と念頭に入れておいていただければ。

結論部分の「リンクはやっぱり評価される!」の強調を抜いておきました。。。

 
ただ

これは真理と言っていい(結論)。


コメントをどうぞ

CAPTCHA