とか、呟いたのですがもう少し詳しめのメモ。

 

Yahoo!とGoogleの速報検索の掴み方の違い

元ネタ:ヤフー、技術者に「黒帯」資格 年収1億円超で処遇も

ちょっと話題になってて気になったのでYahoo!/Googleを使い「黒帯」で検索。

Yahoo!

4位枠にリアルタイム検索が表示されます。
(※Yahoo!とtwitterは提携していてYahoo!の検索結果にtwitterのリアルタイム情報を流すことが可能)


こちらがリアルタイム検索の結果。

Google

ニュース系検索はなし。

 

思ったこと

冒頭のつぶやきに繋がりますがYahoo!ではtwitterで増えたつぶやきのキーワードから速報性やニュース性の高いものを探せるという傾向があり、Googleでは検索クエリで速報性を探しているのではないか。

今回の「黒帯」記事は8/21 8時現在日経新聞で限定的に発表のあったものっぽいのですがそういった特定のメディアだけだとこのようにGoogleには表示されにくくなってしまうのではないか、とか。
例えばこれが他紙でも大々的に報道されていれば「黒帯のニュース検索結果」が検索画面に出たんじゃないかなとか。
図にするとこんな感じ。


・Googleは各種情報ページに掲載されたり検索クエリの増加があった際に速報性のある記事を出すのでは。
→通常検索などにも盛り込まれYahoo!にも反映。

・Yahoo!も独自で検索クエリの増加などで速報性を高める?
→知恵袋や、Yahoo!ニュース、リアルタイム検索反映

・twitterでやや話題になっているものもYahoo!に反映
→twitterがスイッチになってYahoo!に反映?

twitterと連携している以上Yahoo!の検索結果にリアルタイム検索が表示されるのは当たり前のことではあります。
ただ、Googleに速報検索が表示されずYahoo!に速報検索が表示されるというのは個人的に面白い事例だったので、メモとして。


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