【シリーズ】
1回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定(実験)
2回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【2】(途中経過報告)
3回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【3】(さよならタイトル)
4回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【4】(Googleがタイトルを補足する)
5回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【5】(旧サイトを削除する)
6回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【6】(旧サイト削除から約2週間後の推移)
7回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【7】(内部リンクを仕掛ける)
8回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【8】半年後の推移

 

前回の更新で1~4の半年後をレポートしましたが、今回は5~7の3ヶ月後です。

 

実験経緯

新旧ページで重複コンテンツがある。
実験5:旧ページの完全撤去
実験7:キャッシュが遅れていたので内部リンクを設定

 

アクセス数

旧ページのアクセス数(※クリックすると拡大します)

ページがなくなってしまったので当然ですがアクセスがなくなっています。

新ページのアクセス数(※クリックすると拡大します)

・・・

3/30に旧ページ撤去。
4/12に流入1件のみ。流入元はGoogle。キーワードはnot provided
やるせない。

 

アクセス元とキーワード

ちなみに旧ページのアクセス元とキーワードはこんな感じです。

アクセス元

検索流入がほとんどですね。

 

キーワード

「下り速度」「上り速度」関連が多いです。
ランキングの高めなキーワード代表例で言うと「下り最大速度とは」で1位でした(!)。

そして全く同じ内容の新ページは3ヶ月経過した今でも上がってこないという現実。

 

まとめ

もったいないことをした。
新旧コンテンツのコピーページがあったとして、旧ページを撤去しても新ページが旧ページと同等に評価されないことがある。

今現状でリダイレクトを設定できない場合は旧ページからリンクを設定する方法が一番安全なんですかね。
しかし工数を考えると非常に現実感がない気がしますよねこの対処法・・・。


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