【シリーズ】
1回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定(実験)
2回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【2】(途中経過報告)
3回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【3】(さよならタイトル)
4回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【4】(Googleがタイトルを補足する)
5回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【5】(旧サイトを削除する)
6回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【6】(旧サイト削除から約2週間後の推移)
7回目:旧サイトから新サイトへリダイレクト設定できない場合の設定【7】(内部リンクを仕掛ける)

すっかり忘れてた。経緯観測をしながら早くも数カ月が過ぎました。
実は最近「リダイレクトできないアレ、どうなりましたか?」というお問い合わせを数件いただいたので更新。

 

実験経緯

実験1:コンテンツを撤去する(ただし、コメントはそのまま)
実験3:titleから撤去する(「このサイトは新URLに移行になりました。」に変更)
(※2と4は経緯報告)
 

アクセス数

旧サイトページのアクセス(※クリックすると拡大します)

新ページヘのアクセス(※クリックすると拡大します)

流入経路上位10件は以下の通り

旧サイトページ

新サイトページ

旧サイトはコンテンツ、title変更してもなお検索流入が多い(というか実験前よりちょっと増えてる?)のに対し、新サイトは旧サイトからの流入が続いている感じです。
1年間の推移を追っていますがそもそも新サイトの方は実験開始してから流入が出てきたという体たらくw

 

現在のスニペット

旧サイト:主要キーワードで1位

新サイト主要キーワードで8位

 

ランキング

旧サイト

新サイト

旧サイトが圧倒的な平均掲載順位。
パンダ・アップデートだなんだと騒がれていますが、今のところ衰える様子もありません。
元々コピーコンテンツなんですけどね。

 

まとめ

旧サイトが強いためか、コンテンツやtitleを削っても順位に動きが出ません。
ただし、今回のページの場合コメント欄が賑わっていたのでそこを削除したら評価もまた変化してくるかも知れません。

もう一つのページごと削除した実験結果に関してはまた次回。


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