この動画を見ればほとんど全てが分かると思うのですが、ちょっと面白かったので色々と検索してみてそのキャプチャを取ってみました。
この「Google knowledge graph」、使用できる人とできない人がいるみたいなので、参考程度に見ていただければ幸いです。
使用できるかどうかの確認方法
1.https://www.google.co.jp/の右下の「Google.com in English」をクリック。
2.https://www.google.com/に遷移
3.ログインした状態で検索!
※自分はログイン状態で表示されました。
※表示される人とされない人がいるようです。
各種検索結果
各種検索結果で右側のボックスに表示されたものをキャプチャしてみました。
※クリックすると拡大します。
「entrepreneur」(起業家)
ビル・ゲイツがトップ。
ボックス右下のReport a problemをクリックすると「Wrong?」と違反レポートみたいなものが表示されます。
「japan」
人口、GDP、首都、様々なものが表示されます。
各種リンクが出ているので撮影しています。
日本の有名な作家ということで検索してみました。作品などが表示。
「geisha」
「beatles」
曲、アルバムなどが表示。
「ringo」
wikipediaから言葉の意味を紹介。
また他の人が検索している牛も紹介。
その下にはSee results aboutということで地名としての「holstein」も表示しています。
「edo」
「southern all stars」
「star wars」
キャラクター、キャスト、ディレクター、シリーズなど。
数字を適当に打ってたら表示されたので。
本日(5/18)のロゴだったので。
ただ、日本語対応していないためか博物館的なものしか出てこないです。
「minakata kumagusu」で検索すると通常表示。
荒俣宏が関連人物に出てくるのが凄いw
スマートフォン検索結果も対応
スマートフォンもgoogle.com側で検索結果が変化します。
検索結果の途中にボックスが挟まれています。(※時間が違いますがご愛嬌)
スマホはサイトリンクもそうだけど画面制限多めですよね。
ボックスをクリックすると別ページ(スマホの画面が右側にスライド)表示。
まとめ
簡単に思いつく言葉を色々と検索してみましたが、辞典が横に出てくるような感じ。
あとはwikipediaからの情報を参照しているのが非常に強い印象。
ボックス表示率はそんなに高くない気がするので今のところだと影響度は少なそうです。
あと、印象ベースで言うと、検索流入は多少減るのかもしれないけどムダなアクセスも減るんじゃないかという気がしています。