読了。
今まで読んでいる本とは全く違った切り口の本で面白かったです。
考えさせられること多し・・・
気になった
なぜそんなに忙しい生活が嬉しいのだろう?
退屈すること、予定が入っていないことが怖くなると一種の現代病
多数派が正しいわけではない
(世の中の大半の人がしなくてもそれをするのか?)
外から押しつけられる過剰な欲望を排して、自分のピュアな欲望を取り戻したい
成長して何がやりたいの?
インプットが無制限にあれば、人間は生産性を上げようとは考えない
得意分野を絞り「できる人」を目指す
仮に人が60年以上生きていくのに「みっともなくない人生」なんてありえない
世の中にはコミュニケーション成立比率が低く、普通に話していてはわかりあえない人がいる
自由に生きるということ
楽観的であること(よかった確認)
感想
今まで割と多く読んでいたのが「どうすればできるようになるのか?」とかそういった自分を奮起させるような種類の本だったのですが、これはまったくの逆の本でしたw
「できることはやるけど、できないことは無理してやる必要はないんじゃないの?」といった類のもの。
自分の中で「頑張ればできるようになるに違いない」みたいな幻想があって、幻想と現実のギャップで意味もなく悩んだりするわけですが、そもそもの前提からして間違ってるんじゃないかという。
悶々と悩みまくるタイプの人には発想の転換をする本として一読をオススメします。
こういう考え方って、分かってるようで気が付いたら忘れてますからね。
肩の力抜いて生きようぜ!
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あと全然関係ないのですが色々とたどってたらSEOに繋がったのでメモ。
ちきりんさんのサイト見てたらphaさんとの対談があることを知る
→http://www.hatena.ne.jp/Chikirin/
phaさんの「圧縮新聞」がマルコフ連鎖で書かれていると知る
→http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/03/news008.html
これってワードサラダじゃないの?ということで、「圧縮新聞 ワードサラダ」で検索したら、web in the morningさん記事が出てくる
→http://www.seo-searchengine.net/deadseo/archives/1386.html
余談でしたw