先日「「Google+で共有を開始するにはここをクリックします」が表示。」という更新をしました。
その際にYahoo!のリアルタイム検索(twitterの検索)を見ながらコンテンツを生成しちょっとしたサイトへの流入があったので、今回はその事例を紹介します。
リアルタイム検索での反応
リアルタイム検索で「Google+で共有を開始するにはここをクリックします」と検索すると以下のような反応でした。
「うざい」
「消したい」
「邪魔」
・・・などのネガティブなキーワードが見られます。
そこでコンテンツに関してもそのキーワードをちょっと配合した内容に変更してみました。
実際の流入
検索流入としてはこんな感じ。
「表示消す」「削除」「邪魔」「表示 消し方」「表示を消す方法」などの複合語で流入が伸びています。
こう活かせないか?
例えば自分の扱っている商品などで、
twitterでユーザーの心理を見てみる→コンテンツの内容の参考にする
という活かし方が出来るのではないかと思うわけです。
今回の事例で、もし消し方が分かればキーワード流入に対してのユーザーの満足度って非常に高くなると思うんですよね。
また、ネガティブなワードでもフォローの機会を得られる可能性があります。
例えば今回の例で言うとGoogle+を推進する側の立場であれば
「もしかしたら『邪魔』とか『消したい』とか思っている方がいるかも知れません。
たしかに、いつもの画面にちょっとした異物感があるのは気になりますよね。
でも・・・(フォロー)」
みたいな感じでポジティブに持っていけるかもしれないわけです。
もちろん否定的な人はそのまま否定意見のままになってしまうということも往々にしてありますが・・・
ヒントはユーザーがつぶやいているかもしれない時代に突入しているわけですね。
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