明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

特に独立しようとかそういう意欲はないのですが「会社が潰れない」というのは絶対に保証されているものではないです。
ぶら下がりの気持ちを減らす意識付けとして読む。

 

■気になった

・今まで深く考えずにやってきたことを自分の頭で考える

・まわりの人間に「志」か聞いてみる。そこに自分が共感できるかどうか

・1日の業務を「作業」と「仕事」に振り分けてみる。「仕事」を増やしていく。

・仕事の話を聞いてみたい人に話を聞いてみる

・物語の主人公になりきる

・黙っているあなたを引き上げてくれる白馬の王子様はいない

・ビジネス書の棚に行かないようにする(人文、法律、政治などの本を読んでみる)

・情報発信をする

・欲望とエゴを洗い出す

・褒められて二流、貶されて一流

・数値を設定して、目標をやり遂げる

 

■感想

「黙っているあなたを引き上げてくれる白馬の王子様はいない」。
これはね~…刺さりますよねw
会社にいる際に「会社が気付いてくれるんじゃないか」「上司が気付いてくれるんじゃないか」みたいな期待。これは本当にムダですw
もちろん気付いてくれたり、実際に良くなったりするケースもあるんだろうけど他人に依存してると動きは本当に遅くなります。それで気付いてくれない相手方を逆恨みしちゃったりなんかして。
最近でこそいろんなきっかけがあって減りましたが、他人が何かしてくれることに関して期待しちゃいけない。

その他、読んでみるとごくごく当たり前のことのような気がしますが、それを本当に当たり前のこととして意識できていることは非常に少ないです。
「意識する」というのは簡単なようで難しい。

個人的にやっているのは毎日見るものに意識しなくてはいけないことをメモしておく。それを毎日見る…という流れ。これも毎日見ていると風景になってしまうので、見る時でさえ意識力が必要。

当たり前のことを当たり前として毎日出来るようになるのが分かれ目なのかなと最近はよく思います。

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