島田紳助さんが諸事で芸能界を引退するとのことです。
その是非はここでとやかく言うつもりがないので省きますが、その際の検索結果の推移に関して見てみました。

自分の気付きはtwitterの「トレンド」箇所で「紳助引退」と表示されていたことから。

多分気付いたのは21:30前後。
記者会見が22:00くらいから。

やっぱり反映が一番早いのはやっぱりリアルタイム検索。

各エンジンでは速報を次のように表示していました。

■おおまかな流れ(21:50)
・Google「紳助」検索

4位枠にニュース検索。
産経新聞がフライングニュース。

・Yahoo!「紳助」検索

4位枠にリアルタイム検索。
相変わらず動きなし。関連性重視でこの枠は固定。

・GoogleTrends

特に表示なし。意外と遅いのが特徴的でした。

(22:10)

・GoogleTrends

動きあり。

「島田紳助」がトップに。

■その他、検索結果表示の推移
パーソナル要素を極力含めないためYahoo!を使用して順位観測してました。

22:00

22:00の段階では2chのまとめサイトが速報記事を表示。

22:13

3サイトに増えました。
キーワード検索数も影響しているのかもしれるのかもしれない。

22:40

GIGAZINEさんが上がってます。
「10時から会見」というサイトが下がってますね。

現在(0:12)

上位に速報性のある記事が上がっています。
そして3枠。
速報記事は3枠まで縛りがあるのだろうか・・・?

■Yahoo!の検索結果のバリエーション増えた。

22:00


※クリックすると拡大します。

この時点では4位にリアルタイム検索のみの表示。

現在(0:20)


※クリックすると拡大します。

1位:Yahoo!ニュース
5位:Yahoo!知恵袋
6位:Yahoo!リアルタイム検索(ツイートの引用も変更)
14位:Yahoo!ブログ検索

一方でGoogleはニュース検索のみ1位(0:20時点)となっています。

■まとめ
眺めながらキャプチャをとっていたのでまとめてみました。

検索結果に関してはそこそこ速報性があることがわかります。
ただ、Googleのリアルタイム検索が抜けてからかなんとなく遅くなったような・・・・

Yahoo!はリアルタイム検索の反映は早いものの、固定で表示されているだけなのでなんというか速報性の臨場感はないですね。
あと、自社サービスをやたらと押し出してくるのが特徴的でした。


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