Yahoo!の検索結果を見ていたら過去のGoogleと同じくリアルタイム検索が導入されていることに気が付きました。

そこで2011.8.3 5:00時点でのデータをまとめてみました。

■実際の検索結果

Rider

気づいた点
・4位枠に表示

今のところホットキーワードの場合4位枠(Yahoo!ニュースなどを入れると5位の場合も)に表示されるっぽいです。

  • 地震→4位
  • パンツの日→4位
  • オリコン→5位(4位がYahoo!ニュース)
  • 俺の屍を越えてゆけ→4位

・リアルタイム検索(http://realtime.search.yahoo.co.jp/)の「適合度順」と一緒。

上記の「ゴーストライダー」だと・・・

通常検索結果

Rider2

リアルタイム検索(http://realtime.search.yahoo.co.jp/)の「適合度順」

Ghost

・旧Googleの(通常検索に出る)リアルタイム検索のようにローリングしない。

今はないですがGoogleの通常検索に表示されたリアルタイム検索は、情報が入ってくるたびにリアルタイム検索枠が動きました。
Yahoo!の場合、枠内で追加されるものではないようです。
これは賛否あったのでどっちでもいいかとは思うのですが、個人的にはちょっと寂しいところ。

・リンクの飛び先

Rider3

桃色(ぼかし)部分→twitterのアカウントに遷移
青色(時間)部分→個別の発言ページ(http://twitter.com/******/status/******)に遷移


・どうやって出すの?

原則的には話題になっているキーワードでの表示っぽいです。
リアルタイム検索の「注目のキーワード」から抽出すると出やすそうな感じ。

Keywords

■まとめ
「Yahoo!独自の検索結果はどうなるのか?」と言われながら早くもYahoo!/Google統合から半年以上経過しました。
基本的な検索結果ってそんなに変化がなくて、こういったところで順位の変化が起こってくるのかも知れませんね。

Yahoo!リアルタイム検索はまだ不便な箇所も多いので現在意見を募集しながら改修中とのこと。

要望当あれば#yrealtimeを付けて意見を投げかけてみてください!

参照:Yahoo!検索 リアルタイム検索のPC版もいくつか改善しました。 – Yahoo!検索 スタッフブログ


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