Naniwo

「Googleはアンカーテキストと飛び先の内容を見て検索結果に反映している」(キリッ

「お前は何を言っているんだ」

最近、この画像を使うことが多く、本当に何を言っているんだというこのブログですが、ちょっと面白い事例を見つけたので紹介します。

■「スマイレージ wiki」で検索

Smilage

サイトリンクに注目。

  • 和田彩花
  • 前田憂佳
  • 福田花音
  • 小川紗季
  • 夢見る 15歳
  • 恋にBooing ブー!
  • 悪ガキッ①
  • ショートカット (スマイレージの曲)

上記のような感じです。

実際にサイト(wiki)内を見ると

Smilage2

(※若い・・・orz)

メンバーに関してはここからそのままサイトリンクを引っ張っているのではないかと思われます。

残りのサイトリンク(楽曲名など)に関しては

Smilage3

この辺からランダムに取得しているような感じ。

ただ、一点だけ気になるのがサイトリンクにあった「ショートカット (スマイレージの曲)」という表記。

「ショートカット」という表記は「スマイレージ」のwiki内にあるのですが
「ショートカット (スマイレージの曲)」という表記は同wiki内になし。

じゃあこの表記、どこから取得しているのかというと…

Shortcut

「ショートカット」のリンク先「ショートカット (スマイレージの曲)」より引用。
このページ内で同記述があるのはtitle/h1要素。


■今までと何が違うのか

今までリンクを貼ってそのリンクのアンカーが検索結果に反映されていることはあったと思うんです。
例えばこんな感じ。

「なか卯」
Nakau

3番目の「なか卯のお持ち帰りメニュー!」

TOPに記載があります。
Nakau2

※ちなみに飛び先のtitleは「:新着情報:なか卯(なか卯は「元気になるごはん」を提供する和風ファストフードチェーンです。)」

以前はこの結果を見て「やっぱりアンカーテキストって重要視されてるんだな」と思ったわけです。

今回の実例に関してはアンカーテキストよりも飛び先の内容を重視しているような形になっていたので、判断内容としてやっぱりページそのものの内容も重要だなと。

というか、アンカーとコンテンツが合致していれば特に問題ない話でもあるのですが。


“【当たり前の話】Googleはアンカーテキストと飛び先の内容を見て検索結果に反映している” への5件のフィードバック

  1. こんにちは!
    今日の記事を拝見しまして、今後の「FX」の順位が気になります。
    1位のサイトはアンカーはほぼFX、被リンク元はカテゴリ違いが多し。(現在は見てないのでそのサイトが1位なのかわかりませんがw)
    そういうとこをずっと見てるとなにかわかりそうです。
    というか今自分も心当たりがありサイトを見直しました!
    グループリンクとリンク先のtitleは異なってますね。アンカーはグループリンクに表示されたとおりになってます。
    なんと!気づくのが遅すぎる自分はバカでした。

  2. 定点観測、重要ですよね。
    毎日やっていると、かならず何かしら見えてくるものがあります。
    とか言いつつ、結構やってないのですがw
    テーマ決めて観測すると分かりやすいかもですね。

  3. こんにちは!
    ちょっとグループリンクについて以前から気になっていたことがあるのでコメントしました!
    グループリンクとして表示されるものとされないものの違いですが、クリック率の高いリンクが表示されているような気がします。(これは全てではないです)
    自分の媒体を見ていると訪問者数、クリック数の多いページがグループリンクになっています。
    fugutiさんはどう思われますか?

  4. コメントありがとうございます。
    クリック率は確かにあるかも知れませんね。
    他の検索KWで特にクリックされているものを表示させておくとユーザーに対してもきっと都合がいいであろうと思われるので。。。

  5. んですね!
    そこは可能性は結構自信があるんです。
    意味がわからないリンクを表示してる場合もあるのでよくわからなくなるときもありますが要素はあるかと。
    では!

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