「火狐」で検索を書けると1ページ目ににFXのページが表示される。
ドメイン名からみるとおそらくfirefoxの何かを扱っていた中古ドメインと予測できるのだが非常に残念。
以前もこんな話があった。
【今日のガッカリ】中古ドメインを利用した上位表示事例
※ちなみに上記当該サイトは依然として「kurikinton fox」で1位…ぐう。
今日は中古ドメインがもっと有効に活用できないものか考えてみた。
■中古ドメインのメリット
メリットとして考えられるのが以下。
- 被リンクが集まっている可能性が高い(ドメインの評価が購入時点で高いことがある)
- ドメイン年齢が高い(新規ドメインよりは評価される)
つまり、初期状態からある程度の評価を持ったサイトを作成できるわけです。
※ちなみに件の「火狐」上位表示されるのFXサイトの被リンクはこんな感じ
中国語のサイトかなんかですかね。
■中古ドメインのメリットを活かせているのかどうか
「新規サイトを作ってもある程度のリンクと、ドメイン運用年齢の評価が加味される」というメリットがあるものの、そのメリットを本当に活かせているのだろうか?
例えば今回ピックアップしたサイトに関して言うと
・元々はfirefoxのサイト(firefoxコンテンツでの運用歴と、firefoxとしての被リンク)
↓
・中古ドメインとして取得して新しいコンテンツはFXのサイト
という流れです。
が、ここからずっと運用していくと
・リンクとして新しく加わるのはFXとしての被リンク
・FXとしてのコンテンツ運用
となる。
検索エンジン側からみると
「長期的に運用されていて良いサイトなのかも知れない」
という評価と
「ただ、リンクが『FX』のものと『firefox』のものが混ざってる」
という評価が出てきてしまい非常に混乱するのではないか。
■理想的な利用方法は?
「サイトのテーマは明確に」とはよく言われますが、中古ドメインを取得して理想的な利用方法は
「中古ドメインの以前のサイトコンテンツテーマを継承する」
ではないでしょうか。
例えばfirefoxであればfirefoxのサイトを継続して作る。とか。
そうすればテーマ性もぶれないし、被リンク的にも一貫性があって検索エンジンも混乱しにくくなる。
中古ドメインとして取得する前後でテーマが不一致の場合。
(※コンテンツがFXなので長期的にはFXに寄ってくるかも知れませんが・・・)
中古ドメインとして取得する前後でテーマが一致している場合。
中古ドメインの効能を発揮できる。
こういう中古ドメインの使い方をして、より良いサイトが出てくるといいな、と思うわけです、ハイ。
こんにちは!
>>中古ドメインの以前のサイトコンテンツテーマを継承する
私もその通りだと思い今中古ドメイン集めてます。同じテーマで再利用するほうがいいと思うんですよね。
ただ古い、ページランクが高いというだけで使用するのは単に評価を受け継ぎたいからという意図しか見えないです。
今中古ドメインを取得して同一カテゴリでブログを書いていますが、ある程度の被リンクがもともとあるのと同一カテゴリということでindexも早く10位以内に入るスピードが速い“気はします”。
(キーワードの難易度によってかなり違いますが。)
そして、これで様子を見てメインサイトへROSリンクして見ます。
んでそこから又解析してみようかと。
なにか解れば随時twitterでつぶやきます。
今回の場合アフィリエイト目的だと思うのでそのへんも割り切りながら使ってるのかなと思いつつも、意図しない検索結果で表示されるとやっぱり悔しいんですよねw
こちらでもなにか新しい情報があれば更新します!
今回の場合アフィリエイト目的だと思うのでそのへんも割り切りながら使ってるのかなと思いつつも、意図しない検索結果で表示されるとやっぱり悔しいんですよねw
こちらでもなにか新しい情報があれば更新します!