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Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて―
Amy N.Langville (著), Carl D.Meyer (著), 岩野 和生 (翻訳), 黒川 利明 (翻訳), 黒川 洋 (翻訳)

読了。

結論:よく分かりませんでしたw

前回、ちょっと紹介した「検索エンジンはなぜ見つけるのか」は検索エンジンの仕組みを分かりやすく説明しようとしている感がある本。
今回のは学術本のような感じ。
数式が色々と登場して全然ついていけなかった。

数学をきちんと勉強している方であれば、多少理解が出来るのかも知れない。

■気になった箇所
・マルコフ連鎖
・ベキ乗法
・Google爆弾(コラム)
・戻りボタンのモデル化
・GoogleAPI(コラム)
・Googleダンス(コラム)
・HITSアルゴリズム
・HITSの高速化
・スパムに強いアルゴリズムの開発

※気になった、というか、再度調べなくてはいけない項目も含む。

■感想

率直に

「検索エンジンって難しいんだな」

程度の感想は持ちましたが理解出来ていない領域。
色々と自分で調べた上で、もう一回3ヶ月後とかに読みなおして理解を深めていく・・・そんなスタンスでこの本とは向き合いたい。

重大なヒントは隠れてると思うんだ。

あと4700円と非常に高いのでお近くの本屋にあれば一回立ち読みして中身を見ることをオススメします。損するような本ではないけど、難易度高し。上級者向け。


“【長期的な付き合いをする本】Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて” への3件のフィードバック

  1. こんにちは!!
    かなり難しいようですね。
    SEOの本は読むことがありますが今回紹介されているような本はあまりみたことないので興味があるのですが買っても理解できそうにないですw
    ページランクは順位に影響ないとわかってても一つの指標としてみてしまい、高ければ高いほど被リンクもとの解析をしています。それに自分のサイトのページランクが上がると無駄にテンションが上がりますね。
    多少の理解をしているつもりでも数学的なことになるとまったくわからないの“感覚”というところを磨きます!!

  2. そういえば、最近、「Googleダンス」って言葉、めっきり聞かなくなりましたね~(^^;
    HITSアルゴリズムに関しては、昔、社内研修(?)のようなもので教えてもらいました。教えてくれた人が分かりやすく教えてくれたので、当時は「ああ、そういうことかー」と思いながら聞いてましたが、言葉だけは覚えているけど、内容は、もうすっかり覚えていません(苦笑)
    というか・・・、そんな社内研修してたこと自体、、知ってる人は、もう、誰もいないw

  3. >packさん
    ページランクに関しては同感ですw
    「気にしなくていい」とされていてもやっぱり気になりますよね。
    実際に上がると嬉しいですし。
    なんだかんだで振り回されている自分がいますw
    >にゃおさん
    分かりやすく説明できる人に聞くと簡単に分かることってありますよね!
    自分もそうありたいと思ってます。思ってますが・・・w
    以前コメントで戴いたものも含め、調べなくてはいけないことが多いです。
    更新の際に分かりやすく伝えることができるといいなと思います。

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