結構知っている人は多いと思うけど、知らなくて感動したこと。

■クックパッド
先日、何年かぶりに料理をしたのですがそもそもなにを作っていいのか分からない。
食材は家にあるけれどもレシピがわからない。

ということでクックパッドを使うことにしました。

Cookpad

iPhoneのアプリで落としてたので使用。

「麻婆茄子」をチョイスして、台所の水のはねにくいところにiPhoneを置く。
手順を見ながら料理を作る・・・

で、途中で気付くわけです。

「これ、照明が消えない」
(画面を放っておいても画面が点いたまま)

■ユーザーが「それ」を使う時どういう環境にいるのかを考える
物凄い小さいことなんですが、通常のアプリであれば画面が動かないと自動的に節電モードになって画面が消えると思うんですね。

だけど料理をしながら、手を濡らしている時に節電モードになっていたら不便極まりない。

手を拭く→画面を触る→料理→画面消える→手を拭く・・・

この手間が全て解決するわけです。

画面を見る→料理する

cookpadのアプリの場合、「ユーザーが使っている時は手がぬれている可能性がある」という分かりやすい部分ですが、ユーザーに対しての想像をしていないとこのような実装はできません。

自社の商品、サイトなどを見ている時、ユーザーがどういう環境にいるのか、じっくり考えてみるともっと工夫の余地はあるのかも知れないと感じました。


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