何の気なしに検索をしていたところこんな結果が出た。

G_twi

1位
http://bakaweb.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/yahoo1-d6ac.html

2位
http://bakaweb.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/yahoo1-d6ac.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

というわけで、調べてみた。

■そもそも「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」とは?
調べたら参考になりそうなサイトが出てきた。

URLの末尾に付いた「utm_source=twitterfeed」の正体 [はてなブックマークで表示]

これはTwitterへ更新情報を流すために利用しているtwitterfeedが原因に絡んでいるのはほぼ間違いないので、早速自分のTwitterアカウントのtwitterfeed経由でpostされたものをチェック。調べてみると、bit.lyで圧縮された時点で上記のパラメータが付いているものと付いてないものがあった。

確認してみたところ、自分の更新したbit.lyには付与されていませんでした。
そこでtwitter上で言及されたtweetを何件かチェックしてみたところ、他の方のURLでパラメーターが付与されているものがあった。

Yahoo!にだけ1位表示される不可解現象: 虫眼鏡検索でブラックなことをやってたSEO業者がYahoo!検索から消されたとい… http://bit.ly/eV5kbJ
http://twitter.com/#!/newconcierge/status/55378138980552704

ソースを見ると
<a href="http://bit.ly/eV5kbJ" target="_blank" rel="nofollow" class="twitter-timeline-link">http://bit.ly/eV5kbJ</a>
となっており、やっぱりnofollowが付与されている。

■「Googleはソーシャルリンクをシグナルとして使っている」
鈴木さんのブログでこんな言及がありました。

たとえnofollowが付いていても通常のウェブ検索にもTwitterのリンクがシグナルとして使われていることが、GoogleとBingの中の人によって明らかになりました。
判明!、Twitterからのリンクはランキングに影響していた

図にするとこんな感じ。
G_twi2

nofollowを使用しているとは言えどインデックスされているURLを見る限り参考にはしているようです。
自分の体感としてはRTがあった場合、インデックスが気持ち早くなるような気がします。

ちょっと怖いのが「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」の付いたURLとそうでないURLで別れてインデックスされてしまう可能性があると言う点でしょうか。
この辺はcanonicalで統一しておけばいいのかな。


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