電通鬼十則はあまりにも有名なのにあまりよく知らないということで購入。読んでみた。
正直な感想を申し上げますと「wiki見れば良くね?」という感じでした。
というのも電通鬼十則がダメとかじゃなくて、当然のことながら著者のフィルターが入っているのでどうにも拡張解釈しているような気がしてならないのですよ…
そしてその解釈がやや若者批判よりな感じがするので読んでる側としてはスッキリしない。
(「最近の若者ってダメだよね!」という人には刺さるのかも知れないけど)
とはいえ気になった部分もあるのでピックアップ。
■気になった点
・ビジネスマンとサラリーマンの違い
→ビジネスマンは自分のスペシャリティを持つ。サラリーマンは会社にぶら下がっている。
ビジネスマンにならないと今後生きて行くのは難しい。
・計画を立てるということ
→計画を立ててそこに向かってのプラン/見通しを建てる。
・日本人とインド人の発想の違い
→「過去に前例がなかった。だから多分出来ない」とやらない人。
仮説を立てて取り組もうとする人。
日本人には前者が多い。
・ジコチュウ症状
→「給料はいくら欲しい、休みは何日欲しい」という欲求は多いが自分が何に関して会社に貢献できるのかが明瞭ではない人。
日本企業「あるある」の羅列みたいになってしまいましたw
鬼十則を本にするにあたって色々と話を書かなくてはいけないのでこういったサイドストーリーが出てくるのは当たり前といえば当たり前なんですが、やっぱり日本に対しての文句であるとか、若者に対しての文句であるとかが多い気がするんですよね。
鬼十則は多分シンプルに見て感じる方がいいと思う。
それだけで伝わるように出来ているのだから解釈を自分でしてみてはいかがでしょうか。
・仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
・仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
・大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
・難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
・取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
・周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
・計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
・自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
・頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
・摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
上記感想は著者の解釈を私が解釈するという変な感じになるので気になる方は読んでみてください。



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