マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術

読んだ。

なんだろう「広告に携わっているものとしては読むべし」みたいな紹介で買ったんだけど、概要ですね。
戦略の歴史と、ありがちな失敗など。

この辺は本の強みかとは思うんですが、体系的に書いてあるので歴史を紐解くには非常に良い。
(ちなみにアメリカの本です)

商品を新しくリリースする時に、商品名の名付け方を間違えると消費者にはどのように伝わってしまうのか、またその結果、商品の販売はどのように動くのか…などなど。抽象的ですがw

結局のところ商品も、広告も打ち出すまでは分からないところがあると思うんですが、基本的部分や知識としてマーケッターは読んでおきたいところ。
(自分のことをマーケッターと呼ぶつもりはさらさらないですがw)

「ひらめき」だけでやってはいけないというのがよくわかります。


コメントをどうぞ

CAPTCHA